【北京2016年1月4日PRNewswire=共同通信JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は2015年12月27日、北京首都国際空港第3ターミナルで開催した式典で、中国初のキューバ線航空路の就航を発表した。第1便は北京発、モントリオール経由、キューバの首都ハバナ行き。式典には在中国キューバ大使館、北京首都国際空港、エアチャイナの主だった賓客が出席した。
キューバのアルベルト・ブランコ氏は北京―ハバナ線の就航に温かく深い祝意を述べ、この史上初の路線が両国人民の利益となり、両国の社会・経済発展に貢献するとの期待を表明した。
エアチャイナのワン・インシャン副会長はあいさつで、中国とキューバの経済・通商関係が近年、ますます緊密になっていると述べた。北京―モントリオール―ハバナ線は中国とキューバ・カリブ海地域を結ぶ航空市場の長年の空白を埋め、両地域の経済、通商、文化、観光開発をさらに促進し、旅行者により便利な選択肢を提供する。
エアチャイナは2015年、29の国際路線を開始し、路線網を世界の全6大陸に拡大した。北京―モントリオール―ハバナ線は世界的な路線網を継続的に拡大し、米州での存在感を強固にする重要な動きを象徴する。エアチャイナは現在、米州でニューヨーク(JFケネディ空港、ニューアーク空港)、ワシントン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ヒューストン、バンクーバー、モントリオール、ハワイ、ハバナ、サンパウロの計10地点に就航している。この路線網は米国とカナダの東西沿岸を含み、南米とカリブ海に延びている。
▽フライトについて
CA879/CA880便は火、金、日曜の週3回運航する。往路は北京発14時00分、モントリオール着16時20分、ハバナ着20時15分。復路はハバナ発09時00分、モントリオール着14時30分、北京着翌日17時30分。運航機材は世界の商用旅行者に非常に評判が良いボーイング777-300ERを利用する。
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ソース:Air China