【北京2015年12月3日PR Newswire=共同通信JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は2015年12月27日、北京-モントリオール-ハバナ線の運航を開始する。北京-モントリオール線は9月29日に就航しており、この路線を南にハバナまで延長する。この延長により、乗客は短時間のモントリオール立ち寄りの後、ロマンチックなラテンアメリカの魅力を持つ「カリブ海の宝石」まで旅を続ける。
中国とキューバの経済・通商関係は近年、ますます緊密になった。エアチャイナの北京-モントリオール-ハバナ線は中国とキューバの新たな連絡路となるだけでなく、両国間の経済・通商・文化協力をさらに促進し、特にキューバの観光を後押しするだろう。新路線は中国-キューバ間の初の航空路となり、中国や他のアジア地域とキューバの間の旅行をずっと楽にし、キューバやカリブ海諸国の旅行者にエアチャイナで北京に飛び、他地域へ乗り継げる便利な選択肢を提供する。
北京-モントリオール-ハバナ線は中南米地域の運航範囲を広げるエアチャイナの具体的な行動である。エアチャイナは2015年に北京をハブとする世界的な路線網を強化し、米州への進出を拡大した。新路線はエアチャイナが運航する米州の行き先をニューヨーク(JFK、ニューアーク)、ワシントン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ヒューストン、バンクーバー、モントリオール、ハワイ、サンパウロ、ハバナの計10地点とした。エアチャイナは現在、北米、中米、南米を結ぶ週140便以上を運航している。快適な機内環境と行き届いたサービスは真に楽しい旅行経験を乗客に約束する。
▽フライトについて
北京-モントリオール-ハバナ線のCA879/CA880便は火、金、日曜の週3回運航する。往路は北京発14時00分、モントリオール着13時40分、ハバナ着20時15分。復路はハバナ発09時00分、モントリオール着12時30分、北京着翌日17時30分。運航機材は世界の商用旅行者に非常に評判が良いボーイング777-300ERを利用する。ファーストクラスとビジネスクラスはフルフラットシートとセントラルバーを完備している。
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