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JAソーラーがマレーシアに400MWの太陽電池製造施設を開設

JA Solar Holdings Co., Ltd.
2015-10-26 06:00 1614

【ペナン(マレーシア)2015年10月26日PRNewswire=共同通信JBN】

*中国外で初の製造施設

世界最大級の高性能太陽光発電製品メーカーであるJAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.、Nasdaq:JASO)(以下JAソーラー)は26日、マレーシアのペナンに400MWの高性能光起電(PV)太陽電池製造施設(以下「施設」)を開設したと発表した。

JAソーラー初の中国外の製造施設で、PV発電で利用する高性能の多結晶太陽電池の生産に必要な設備がある。これらの電池は主として、一定の海外市場で競争力のある製品ソリューションを提供するため、中国外のJAソーラー・モジュール製造に利用される。JAソーラーはペナン・バヤンレパス工業団地にある施設に約3億リンギットを投資した。施設は地元経済に最大700人の雇用機会をもたらし、需要増加に応じて必要な生産力拡大にも対応できる。

JAソーラーのバオファン・ジン会長兼最高経営責任者(CEO)は「マレーシアに製造工場を開設したのは喜ばしい。同国は投資に適した協力的な事業環境を含む多くの魅力的な便宜を提供している。ペナンは東南アジアの戦略的位置にあり、空港や海港へのアクセスの良さや信頼性のあるインフラストラクチャーを利用できることは、新たな輸出市場を開拓し続けるうえで、製造能力拡大に好都合である。JAソーラー・マレーシアが地元のすべての規則に全面的に適合し、マレーシア投資開発庁と環境省を含む政府当局から製造と環境上の認可や承認を受けていることを指摘できてうれしい。われわれは今後も、すべての規則と規制の順守を確実にするため連邦・州政府関係機関と協力する」と語った。

▽JAソーラー・ホールディングスについて

JAソーラー・ホールディングスは、住宅、事業所、公益事業規模の発電用に太陽光を電気に転換する高性能太陽光発電製品の大手製造業者である。世界最大級の太陽光発電製品のメーカーで、その標準規格の高性能製品は業界でも最大級の性能と費用効率を持つ。自社ブランド製品の販売のほか、顧客の代理生産もする。2014年に3.1GWの太陽光発電製品を出荷した。JAソーラーの本社は中国の北京にあり、中国とマレーシアに生産施設を保有する。

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ソース: JA Solar Holdings Co., Ltd.
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