【上海2012年11月30日PRN=共同JBN】アジアで最大、最重要な旅行業界イベントである中国国際旅游交易会（China International Travel Mart、CITM2012）は11月15日、上海新国際博覧中心（Shanghai New International Expo Centre）で開催された。廬山の観光スポット紹介には、廬山観光局のリュー・イジン局長、廬山観光開発会社（Lushan Tourism Co.,Ltd.）のクイ・シアオイ副宣伝部長らが出席した。
（Photo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20121129/CN19091）
廬山のブースは問い合わせや資料を求める売り手側と買い手側の人々の行列が果てしなく続いた。
交易会は57500平方メートルの会場に2514のブースが並び、104カ国・地域からの出展者を集めた。訪問客数やその他の尺度でなどいくつかの記録が塗り替えられ、中国国内外のメディア200機関が幅広く取材、報道した。
「CITS－廬山の夜」は、中国国際旅行総社（China International Travel Service Limited、CITS）が主催し、上海の華亭ホテル・アンド・タワー（Fua Ting Hotel & Tower）の大宴会場で11月15日夜に開催された。廬山観光は当夜の単独名称イベントだった。国家観光行政局幹部で中国観光協会のリュー・ジンピン副会長が開会のあいさつをした。他にダオ・シュミン上海市観光局長、CITSのユ・ニンニン会長、China UnionPay のカイ・ジアンボ副会長、CITSのトン・ウェイ副会長、中国共産党九江市委員会幹部兼廬山行政局党支部のヤン・ジアン書記がそれぞれあいさつした。夕食会では廬山行政局共産党支部のリ・ヤドン副書記が英語で廬山について短いプレゼンセーションを行い、満場から拍手を受けた。席上、廬山を紹介するプロモーション映画も上映され、特別の茶会も行われた。最後に廬山のロマンスをテーマにした歌と踊りのパフォーマンスがあった。
「CITSの夜」は中国国際旅游交易会に集まる観光のプロを対象にした大イベントで、交易会の最大のイベントになっており、出展者にとっても業界のプレーヤーたちにとっても待ちこがれている。イベントは廬山の観光を促進し、観光セクターにおける影響力を拡大する。加えて、廬山を国際的な観光スポットとして定着させる助けにもなった。
ソース： Lushan Tourism Co., Ltd.
