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常州国家ハイテク産業開発区に上半期39件の外資プロジェクトを誘致

The Publicity Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP
2015-08-18 16:12 1700

【常州(中国)2015年8月17日PRN=共同通信JBN】

新規資本誘致で8産業チェーンに広がる製造・サービス施設が誕生

中国東部の江蘇省にある常州国家ハイテク産業開発区(CND)は最近、今年上半期に39件の外資プロジェクトの誘致に成功したと発表した。プロジェクトは新素材、自動車・自動車部品、太陽光発電・新エネルギー、建設および農業機械、ヘルスケア、一般航空、スマートグリッド、文化・娯楽・教育の8産業チェーンに広がる。BAIC Motor(北京汽車)が50億元(約7億8000万米ドル)を投じる中国東部の一般航空製造・運用サービスハブ計画や、ティッセンクルップの1億ドル規模の電力パワーステアリング装置製造施設も含まれている。

常州国家ハイテク産業開発区は2015年上半期に、Beijing General Aviationとの間で協力枠組み合意書に署名した。この合意に基づきBeijing General Aviationは5年間にわたり50億元以上を投資し、常州空港産業パークに中国東部で唯一の一般航空機製造・運用サービスのハブを建設する。ハブは固定翼機、ヘリコプター、ビジネスジェットの納入、組み立て、改装のほか、一般航空運用、保守、訓練、代替部品供給、情報システムの管理に責任を引き受ける。ハブは将来的に航空機の製造、研究開発を拡大することにより、事業範囲を広げていく。

常州国家ハイテク産業開発区管理委員会のウー・シャオドン委員長は、最近の業績についてこう説明した。「常州国家ハイテク産業開発区は上半期に、前年同期比11.5%増の470億元(約73億ドル)の国内総生産(GDP)を勝ち取った。総工業生産は10.0%増の1617億元(約253億ドル)。製品とサービスの売上高は9.7%増の1580億元(約247億ドル)を超えた。税引き前利益は15.0%増の114億元(約18億ドル)となった。常州国家ハイテク産業開発区は下半期も主要プロジェクトの建設を刷新して加速する計画で、開発区の経済発展と地元経済に対する貢献を新段階へ高める」

ソース:The Publicity Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP

ソース: The Publicity Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP