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JAソーラーのタイプ1モジュールがUL1703のクラスA燃焼試験に合格

JA Solar Holdings Co., Ltd.
2015-07-07 00:43 1836

【上海2015年7月7日PRN=共同通信JBN】高性能太陽光発電製品の世界最大手メーカーの1つであるJAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.、Nasdaq:JASO)(以下JAソーラー)は6日、同社の標準モジュールが、タイプ1モジュール向けUL1703規格に従うクラスA燃焼試験に合格したと発表した。試験の中で、JAソーラーのタイプ1モジュールに使用する計6セットのBOM(部品材料表)がインターテック(Intertek)社が実施したULクラス1燃焼試験に合格した。これにより、JAソーラー中国でこの試験を初めてクリアした太陽光発電(PV)モジュール大量生産企業になった。

この数年、太陽光発電の設置は前例のないペースで世界的に急速に成長しており、太陽光電気のエンドユーザーからのより良い質とより高い信頼性を持ったPV製品の需要増とともに、さまざまなレベルの立法府と政府からのPV設置のためのより厳格な安全性、環境、災害規制に対応するため、PVモジュールに対する信頼性認証の標準規格と基準は常に更新され、拡大されてきた。

UL-1703によって設定されたタイプ1PVモジュールに対するクラスA燃焼試験は、ガスフレームから10分以上の直接トーチ燃焼に耐えられるかどうかのモジュール試験(風速5.4±0.2m/sでフレーム温度は760±28oCであり、許容フレーム拡散距離は1.82メートル以下)を必要とする。クラスA試験の基準は、これまで広く受け入れられてきたクラスC基準のそれよりはるかに厳しい。クラスC基準は試験されるPVモジュールが直接燃焼で4分間以上(風速5.4±0.2m/sでフレーム温度704±28oC、許容フレーム拡散距離3.9メートル以下)となっていた。インターテックが実施したクラスA試験の最中、JAソーラーのタイプ1モジュールは自己可燃状態にならずに地獄の光景さながらの熱に耐えたばかりでなく、フレームトーチはPVパネルを通過して延焼させることもなかった。

UL1703クラスA試験に合格したJAソーラーのタイプ1モジュールは1度ならず、顧客に高性能、高品質、信頼できるPV製品を供給し、技術革新と性能向上を通じてクリーンエネルギーの需要増に応えるというJAソーラーの長年のコミットメントを示すものである。

ソース:JA Solar Holdings Co., Ltd.

ソース: JA Solar Holdings Co., Ltd.
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