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JAソーラーがより厳しいRETC衝撃抵抗力試験に合格

JA Solar Holdings Co., Ltd.
2015-06-16 18:17 1729

【上海2015年6月16日PRN=共同通信JBN】高性能太陽光発電製品の世界最大手メーカーの1つであるJAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.、Nasdaq:JASO)(以下JAソーラーもしくはJA)は16日、米カリフォルニア州フリーモントにある施設で5月に、今年3月初めにテュフ・ラインランド(TUV Rheinland)によって実施された同様の試験に合格したのに続いて、RETCが行った衝撃抵抗力試験である高度のClass 4 Hail Testに合格したと発表した。

 

Class 4 Hail Testは、カ氏17度で凍った直径2インチ(50.8ミリメートル)の固形氷塊を太陽光発電(PV)モジュールのガラス表面の異なる場所にぶつける試験であり、氷塊を落下させる場所は中心部、1カ所のコーナー、1カ所のエッジ、さらにはメタルフレーム、その他無作為に選択した場所で最大秒速76メートル(時速274キロメートル)までのさまざまな衝撃速度でテストされる。RETCが今回JAソーラーのPVモジュールで実施したClass 4 Hail Testの動力学的衝撃エネルギーは、衝撃時速度毎秒30.7メートルで直径45ミリメートルのあられ(ひょう)が使われたテュフ・ラインランドが実施した3月の前回氷塊落下試験と比較して、8倍以上高いものだった。

JAソーラーのウェイ・シャン最高技術責任者(CTO)は「当社製品がより厳しい気象条件に耐えるためには、当社モジュールがより厳しい条件下での降ひょう衝撃試験を合格することが必須となる。RETCのClass 4 Hail Testを合格したことは、JAソーラーのPVモジュールの高い質と信頼性とともに、継続的なパフォーマンス向上、製品イノベーション、熱心な品質管理を通じて顧客のニーズに応える当社の休むことない献身的努力をさらに実証する証しである」とコメントした。

ソース: JA Solar Holdings Co., Ltd.
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