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エアチャイナが今夏から杭州-バンコク、杭州-大阪間の各直行便を運航開始

Air China
2015-06-12 05:19 1048

【北京2015年6月8日PRN=共同通信JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は2015年6月12日から杭州-バンコク間の直行便と、7月1日から杭州-大阪間の直行便の運行を開始し、杭州からの旅行者がこれら特色のある目的地に向かうのをさらに便利にする。

近年、中国東部からタイと日本へ向かう旅行者が大幅に増えている。2014年10月の浙江省観光局調べでは、杭州-バンコク間の旅行者は1万1000人と新記録になり、また杭州から日本への旅行者は同1-10月の期間に13万6675人に上り、前年同期に比べ228.62%の増となった。杭州-バンコク便は、エアチャイナにとって中国東部から東南アジアを結ぶ初めての路線で、杭州-大阪便もまた杭州と日本を結ぶ初の直行便になる。この新路線の運航開始は、中国東部、タイ、日本の間を旅行する乗客に便利なオプションを提供することになり、経済、貿易、文化交流を促進するとともに中国-タイ間、中国-日本間の観光分野の協力を促進することになる。

2つの新路線はこの方面へのエアチャイナの国際便・目的地の数を6カ所に増やすことになる。その他の目的地は台北、ソウル、済州島、東京で、エアチャイナの中国東部からの運航をさらに拡大し、エアチャイナの運行ネットワークの中で国際線のゲートウエーとしての上海の立場を固めることになる。エアチャイナの夏季・秋期予定表によると、エアチャイナは中国東部からパリ、ミュンヘン、ミラノ、シドニー、ソウル、台北を含め49の国際線・地域目的地に運航し、中国から世界各地へ向かう旅行者に一層便利なフライトを提供する。

▽2路線のフライトについて

杭州-バンコク便CA715/6は毎週水曜日、金曜日、日曜日の週3便。往路は杭州を北京時間午後10時40分に出発し、バンコクに現地時間午前2時10分に到着。復路はバンコクを現地時間午前3時20分に出発し、杭州に北京時間午前8時20分に到着する。

杭州-大阪便CA725/6は毎週火曜日、水曜日、土曜日、日曜日の週4便。往路は杭州を北京時間午前9時10分に出発し、大阪に現地時間午前10時20分に到着する。復路は大阪を現地時間午前11時20分に出発、杭州に北京時間午後3時に到着する。

ソース:Air China

ソース: Air China
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