【北京2015年5月19日PRN=共同通信JBN】
*世界最高の夜景の驚くべき美しさ
中国国際航空(エアチャイナ)は2015年7月3日に北京-函館間の直行便の運航を開始する。ノンストップ便の導入で乗客は北京からわずか3、4時間で世界最高の魅力的な夜景を誇る北海道に到着する。
北京-函館間の新路線開設は、日本への旅行を求める中国市場の需要に応えることになる。2015年1月、日本は中国人旅行者に対する査証発給規則を緩和した。「有効期限5年間のマルチビザ」によって、今年日本を訪れる中国人旅行者は400万人を突破すると見られている。ある調査によると、中国人旅行者の40%は2015年に「最も訪れたい目的地」として日本を挙げており、2014年の調査に比べて10%上昇している。函館路線の開設によって中国本土と日本を結ぶエアチャイナの路線数は9となる。函館の他は東京、大阪、名古屋、福岡、広島、仙台、札幌、沖縄の8カ所。エアチャイナは2国間に週260便を提供している。
今回の新路線は、北京を広範な国際便ネットワークのハブにし、アジアにおけるプレゼンスを拡大するというエアチャイナの世界戦略追求の一部である。エアチャイナは今年2月、成都-コロンボ(スリランカ)路線を開設し,6月には北京-メルボルン便を開設する。エアチャイナのアジア太平洋地域における路線ネットワークは2015年に20以上の都市をカバーすることになる。それらには東京、ソウル、バンコク、シンガポール、ドバイ、メルボルン、シドニー、香港、台北が含まれている。エアチャイナは週1000便以上を運航しており、世界の他の場所から北京を経由してアジア太平洋地域を訪れる旅行者に便利な旅の幅広い選択肢を提供している。
▽北京-函館便について
フライトCA729/CA730はボーイング737-800型機を使用し、月曜日と金曜日の週2便を運航。北京発は現地時間12時10分発で函館には現地時間16時35分着。復路は函館を現地時間17時45分に出発し北京には同20時45分に到着する。
Logo - http://photos.prnasia.com/prnh/20141017/0861407509LOGO
ソース:Air China