【ミュンヘン(ドイツ)2014年12月18日PRN】スマートエネルギー・ソリューションプロバイダー大手のETソーラー(ET Solar Energy Corp.)は16日、全額出資子会社ET Solutions AGがイスラエル国内パートナーのG-SystemsおよびElmorとともに40MWp(メガワットピーク)の太陽光発電(PV)プラントのターンキーEPC(設計・調達・建設など建設工事)サービスを提供するため選定されたと発表した。
同プロジェクトはイスラエルの大規模太陽光発電施設設置の先駆開発企業であるArava Powerと世界をリードする電力ユーティリティー企業であるEDF Energies Nouvelles Israel(EDF-EN)が共同所有している。
プロジェクトはイスラエル・エイトラの45キロ北、キブツ・ケトゥラにあり、60万平方メートルの砂漠地帯に建設される。この新しい太陽光発電施設は、毎年7万MWh余りのクリーンで再生可能なエネルギーを発電する見込みである。
ETソーラーはこの太陽光発電プラントにプロジェクト管理、電気的設計およびプラント・レイアウト、品質管理、建設工事監督、コミッショニングサービスを提供する。ETソーラーはさらにまた、保守サービスプロバイダーとして働き、Arava Powerはオペレーションサービスを提供する。
ETソーラーのデニス・シー社長兼最高経営責任者(CEO)は「このプロジェクトは中東におけるこれまでの当社最大の太陽光発電プラントであり、地域市場にクリーン、安価、信頼できる太陽光エネルギーを効果的に提供する当社の包括的太陽エネルギー・ソリューションに対する重要な証左でもある。われわれは今年初めにイスラエルで7.8MWpの太陽光発電プラントを完工した後、今回の公益事業規模のプロジェクトを実現するためEDF-EN とArava Powerとの協業を広げ、深めることを喜んでいる」と語った。
▽ETソーラーについて
ETソーラーは、有力なスマートエネルギー・ソリューションプロバイダーである。ETソーラーは革新的な太陽光利用技術と目的に合った資金運用ソリューションを備えて、開発、資金調達、エンジニアリング、調達、建設、オペレーション、保守などプロフェッショナルなワンストップ・ソリューションを提供する。ET SolarおよびET Solutions AGに関する詳しい情報はhttp://www.etsolar.com 、www.etsolutions.de を参照。
▽EDF-ENについて
EDF Energies Nouvellesは再生可能エネルギー生産大手である。同社は主として欧州と北米で、主として自社オーナー運用アカウントおよび第三者向けにグリーンな発電プラントを開発、設置、運用する。詳細はhttp://www.edf-energies-nouvelles.com を参照。
▽Arava Powerについて
Arava Powerはイスラエルの有力な太陽光発電企業であり、太陽光利用分野の先駆企業。同社は2011年、イスラエルで地上ソーラーフィールドのKetura Sunの運用を開始した初のソーラーエネルギー企業だった。Arava Powerは2014年4月には、ネゲブとアラバにさらに6カ所のソーラーフィールドを開始したが、これらは合わせて36MWのクリーンな電気を生産する。キブツ・ケトゥラで40MWを生産するKetura Solarの建設開始は、同社がネゲブ地域に開発する多くの大規模フィールドの初となる。詳細はhttp://www.aravapower.com を参照。
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ソース:ET Solar Energy Corp.