【上海2014年11月17日PRN=共同通信JBN】高性能太陽光発電製品の世界最大手メーカーの1つであるJAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.、Nasdaq:JASO)(以下JAソーラーもしくは同社)は17日、同社の60個の多結晶シリコン型(マルチSi)太陽電池セルが、280Wの発電量を超える新記録を達成したと発表した。
この新たな成果は、ドイツの技術・安全・証明サービス会社、テュフ・ラインランド(TUV Rheinland)の上海テストセンターによって独自に確認、認証されたもので、60個の標準工業サイズ(156x156 mm2)の多結晶シリコンで構成するPV(太陽光)パネルと1つの標準ジャンクションボックスを使って、同日までに過去最高の17.2%超の太陽エネルギー変換効率を達成した。
JAソーラー のジアン・シエ社長は「出力280Wを超えて新たに達成されたこの結果は、60個の太陽光セルで構成する多結晶シリコン・モジュールで実現したもので、JAソーラーが最近多結晶シリコン太陽電池で新たな転換効率記録を達成したとの発表に続く成果である。この新たな成果は、高性能太陽電池製品に対する需要の高まりに応えるため、高性能太陽光セルとモジュールを費用対効果のある方法で製造することができるJAソーラーの献身的努力の新たな証しである」と語った。
JAソーラーのヨン・リュー最高業務責任者(COO)は「われわれが実現したばかりのこれら記録的なソーラーモジュールの出力は、モジュール組み立て工程と封止(封入)材料を微調整することでさらに改良することができる。少なくともさらに5Wの増加は間違いなく達成できる。それによって発電量を増やし、設置コストを削減するという意味で、当社の川下顧客に大きな価値を付加することできる」と語った。
▽JAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.)について
JAソーラー・ホールディングスは、住宅、商業、公益規模の発電用に太陽光を電気に転換する高性能太陽光発電製品の大手メーカーである。同社は太陽光発電製品の世界最大規模の生産者の1つである。同社の標準的な高性能製品の提供は、業界では最強かつ費用対効果のある製品に属する。同社は自社ブランド名で製品を流通するとともに、クライアントに代わって生産もする。同社は2013年に約2.0GWの太陽光発電製品を出荷した。JAソーラーの本社は上海にあり、上海のほか河北省、江蘇省、安徽省に生産施設を維持している。詳しい情報は www.jasolar.com を参照。
▽問い合わせ先
Erica Hu,
+86-021-60955888/60955999,
sales@jasolar.com ;
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ソース:JA Solar Holdings Co., Ltd.