台北、2024年4月15日 /PRNewswire/ -- 組込みマザーボード及び産業用コンピューターのグローバルリーディングベンダーであるDFIは、インテル® Core™ 第12、第13、第14世代(Alder Lake-S、Raptor Lake-S)プロセッサーに対応した世界初の産業用MicroATXマザーボードを2種類リリースすることを発表しました。DFI製品センターゼネラルマネージャーである張家益氏は、次のように語ります。「RPS310とADS310は、最新のインテルCoreプロセッサーに対応し、デュアルGPUスロットやデュアル10GbEポートを備えており、産業及び医療コンピューティングのイノベーションにおける飛躍的な発展を見せた製品で、製造業やヘルスケアの専門スタッフの作業効率を上げることができます」
デュアルPCIe x16 Gen4 GPUスロットを備えたRPS310は、スマート製造分野で働くFAの専門スタッフのサポートとなって重要な課題を解決でき、自動化された生産ラインに向けて一段と向上した視覚化データ、複雑な画像処理、品質モニターを実現します。また、RPS310は医療専門スタッフにとっても理想的な製品であり、かつてない質の画像で効率的な医療画像解析ができるため、MRI、CTスキャナー、X線による診断の精度が向上します。
医療の現場では、デュアル10GbEポートを備えたADS310は、超高速のネットワーク接続とより高速なデータ転送を実現し、ヘルスケアの専門スタッフに重要なメリットをもたらします。これらの接続ポートにより、膨大な医療画像データでも高速にアクセスできるとともに、PACSサーバー間の転送速度が向上するため、診断や治療のプロセスが早く進みます。また、FAにおいても機器同士の高速なデータ転送が確保され、それによって監視及び応答機能が強化されます。
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