【ミュンヘン2024年1月9日PR Newswire=共同通信JBN】Trina Storage(トリナ・ストレージ)は、ブルームバーグNEF(ブルームバーグ・ニューエナジー・ファイナンス、BNEF)が発行した2023年Energy Storage System Cost Survey(蓄電システムコスト調査)報告書で、その強固な財務状況、高品質の蓄電製品・サービス、世界的に安定したサプライチェーン能力により、世界のストレージプロバイダー・インテグレーターの上位5社に位置付けられています。
▽製品:信頼性に優れたTrina Storageの自社製314Ahバッテリーセル
この報告書は、蓄電システムで電池の重要性を強調しています。電池メーカーと蓄電システムプロバイダーは、蓄電システムのすべてのコンポーネントを改良しています。
トリナ・ソーラー(Trina Solar)は、セルが蓄電システムの中核コンポーネントであることを認識しており、自社製バッテリーセルの研究に注力しています。トリナ・ソーラーは、1万を超えるライフサイクルを持つ306アンペア時(Ah)および314Ahの大容量バッテリーセルを開発しました。これは、サイクルタイム、本質安全構造、エネルギー密度の改善によって達成されました。これらの利点は顧客に大きな価値をもたらします。
▽技術革新とインテリジェント製造で高品質の製品とシステムを世界に確実に提供
技術革新と高品質製品は、企業が世界中の顧客に価値を提供する能力の重要な基盤です。Trina Storageは、Energy Storage Battery Research Institute(蓄電池研究所)、Power Electronics Technology R&D Center(パワーエレクトロニクス技術研究開発センター)、Energy Storage Engineering Technology Center(蓄電エンジニアリング技術センター)、Digital Energy Research Institute(デジタルエネルギー研究所)の4つの研究開発(R&D)プラットフォームを設置してきました。同社は、UL、TUV SUD(テュフズード)、CNAS(中国合格評定国家認可委員会)から「witness laboratory(立会試験所)」として認定されています。
Trina Storageは、蓄電製品の効率的な配送と完全な量産を確保するために、中国の安徽省ジョ州と江蘇省塩城にインテリジェント製造のためのスーパー工場を建設しました。Trina Storageは世界的なプレゼンスを持ち、アジア、米国、欧州で事業を展開しています。同社は10GWhを超える強力なプロジェクトパイプラインを備え、4GWhを超える製品を世界中に提供してきました。
▽世界的に信頼されるブランド
トリナ・ソーラーのHelena Li執行社長は「Trina Storageは、バッテリーセル研究開発、製品、エンジニアリング、製造、統合センターなど、確立されたすべてのコア機能と垂直統合しています。Trina Storageの高い評価は、当社の技術革新、製品の信頼性、資金調達力、ブランド価値に対する世界の顧客の信頼を示しています」と述べました。
今後もTrina Storageは、手頃な価格の太陽光発電・蓄電システムの時代を活用し、世界的なグリーンエネルギー変革をサポートするため、優れたブランド競争力に加え、先端技術、現地の専門チームと信頼性の高いサービスを備えた高効率で信頼性の高いインテリジェント蓄電製品とソリューションを提供し続けます。