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BlackBerryがエンドポイント管理市場を再定義する次世代UEMを発表

BlackBerry Limited
2023-10-11 20:28 530

BlackBerryAWSと協力し、エッジでのUEMIoT向けUEMを発表

【ウォータールー(カナダ・オンタリオ州)20231011PR Newswire=共同通信JBN】エンタープライズモビリティー管理の先駆的企業であるBlackBerry LimitedNYSE: BB; TSX: BB)は10日、新たな統合エンドポイント管理(UEMUnified Endpoint Management)における2つの大きなイノベーションとして、エッジでのBlackBerry UEM BlackBerry UEM at the edge)とIoT向けBlackBerry UEMBlackBerry UEM for IoT)を発表しました。

 

BlackBerryRUEMソフトウエアは、組織のすべてのエンドユーザーデバイスを管理、監視、保護するために使用されます。BlackBerry UEMをエッジに導入することで、エンドユーザーとそのデバイスの近くにワークロードを配置して超低遅延の接続を実現すると共に、顧客が依存し、BlackBerryが提供することを信頼する最高基準のセキュリティーを維持することで、企業の生産性と従業員の体験が向上します。テストでは、ユーザーは遅延が最大87%減少したことを確認しました。このソリューションは、BlackBerry独自の安全な接続インフラであるBlackBerry Network Operations CenterNOC)をエッジに接続し、AWSLocal ZonesおよびAvailability Zonesと統合することで、データが生成・消費される場所にコンピュート、ストレージ、その他のサービスを安全に配置します。エッジのBlackBerry UEMは、オンプレミスおよびクラウドのBlackBerry UEMと互換性があります。

インターネット・オブ・シングス(IoT)向けBlackBerry UEMは統合エンドポイント管理をIoTデバイスに拡大することで、組織がIoTの膨大なメリットを実現し、その環境における未知のリスクを低減することができます。このソリューションは、BlackBerry UEMAWS IoT Greengrassと統合します。AWS IoT Greengrassはオープンソースのエッジランタイムとクラウドのサービスで、工場、自動車、ヘルスケア、企業など、接続された世界全体の何百万ものIoTエンドポイントで使用され、IoTエンドポイントの可視化と管理を提供し、IT部門を支援します。このBlackBerry UEMへの新たな追加は同社のコンバージェンスビジョンを推進するものであり、企業は単一のコンソールからITおよびIoTエンドポイントのインベントリ作成および管理をシームレスかつ安全に行えます。

BlackBerryNeelam Sandhuチーフ・エリートカスタマー・サクセス・オフィサーは次のように述べました。「BlackBerryはエンタープライズモビリティー管理を創設して以来、20年以上にわたってその市場をリードしてきました。当社はエンドポイント管理のイノベーションにおいて業界で優位に立ち、コンバージェンスへの道を切り開くことで、再び市場に革命を起こそうとしています。AWSと協力してエッジでのBlackBerry UEMIoT向けのBlackBerry UEMを開発し、お客様がデジタル技術を通して新たなビジネス価値を解き放てるのは素晴らしいことです。デジタル技術は接続された世界のあらゆる側面を変革し、進化させる可能性があり、それは私たちの生き方、働き方にも及びます」

AWSの産業製品担当ゼネラルマネジャーであるSarah Cooper博士は次のように述べました。「IoTは自動車、企業、医療、製造業など、さまざまな業界で過去数年にわたって進化してきました。IoTとセキュリティーの融合は人々の話題の中心になり、今や接続された世界において必須のものになっています。クラウドでシステムの橋渡しすることで、組織はIoT全体のデータにアクセスし、開発者がイノベーションを起こして新たな価値を提供するための規模、一貫性、柔軟性が提供されます。AWSは、BlackBerryUEMエッジおよびIoTソリューションで協業し、接続された世界の未来に向けた統一的かつ革新的なエンドポイント管理ソリューションを提供できることをうれしく思います」

IoTは将来のデジタルトランスフォーメーションの基礎となる柱であり、情報技術の範囲を劇的に拡大することで、組織に新たなビジネスチャンスをもたらします。エンタープライズIoTの価値は、IoTの大きなコンピュート要件とIoTネットワークの複雑さのために、今日ほとんど活用されていません。エッジコンピューティングは、リアルタイムのデータ処理と分析へのニーズの高まりに対応し、エンドポイントの可視性を高めることで、貴重な状況認識とセキュリティーの恩恵を提供し、企業がIoTIT戦略に容易に統合できるようにします。

BlackBerry UEMは業界で最も多くのセキュリティー認定を取得しており、GartnerRPeer InsightsTM)の2023 Customers Choiceに選ばれた唯一のUEM製品です。

AWSは信頼性が高く、スケーラブルで低価格のクラウドコンピューティングサービスを世界中の企業に提供しています。AWS製品の詳細については、こちらをクリックしてください。

エッジでのBlackBerry UEMまたはIoT向けBlackBerry UEMの詳細な情報については、一般提供開始日を含め、1017日に開催されるBlackBerry Summitご登録ください。同サミットでは、業界、企業、BlackBerryの講演者がIoTIT、サイバーセキュリティーの未来を明らかにし、BlackBerryの最新のイノベーションを紹介します。

BlackBerryについて

BlackBerryNYSEBBTSXBB)は、インテリジェントなセキュリティー・ソフトウエアとサービスを世界中の企業や政府に提供しています。同社は、23500万台以上の車両を含む5億台以上のエンドポイントを保護しています。オンタリオ州ウォータールーを拠点とする同社は、AIと機械学習を活用してサイバーセキュリティー、安全性、データプライバシー・ソリューションの分野で革新的なソリューションを提供しており、エンドポイントセキュリティー、エンドポイント管理、暗号化、組み込みシステムの分野をリードしています。BlackBerryのビジョンは明確です、それは信頼できるコネクテッドな未来を確保することです。 

詳細な情報はBlackBerry.comにアクセスするか、@BlackBerryのフォローを。

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ソース: BlackBerry Limited
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