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ストラタシス、MakerBotのデスクトップ3Dプリンタとスキャナの提供開始を発表

日本市場での強力なプレゼンスを活用し、好調な日本市場で子会社MakerBotの「MakerBot Replicator」デスクトップ3Dプリンタとスキャナのプレゼンスを拡大
MakerBot
2014-06-25 10:00 2199

【東京2014年6月25日PRN】3DプリンタメーカーのStratasys Ltd.(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス、http://www.stratasys.co.jp/)の子会社、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)は本日、デスクトップ3DプリンティングのグローバルリーダーであるMakerBotの3Dプリンタおよびスキャナ製品の提供を開始することを発表しました。ストラタシス・ジャパンは、日本市場での強力なプレゼンス、インフラ、および専門性を活用し、MakerBotの既存の再販業者との関係強化を支援します。日本においてMakerBotの3Dプリンタ「MakerBot(R) Replicator(TM)」およびデスクトップ3Dスキャナ「MakerBot Digitizer(TM)」を販売する既存のMakerBotの再販業者(Brule、日本バイナリー)は、今後もMakerBot製品の取扱いを継続します。

Stratasys logo

MakerBotの販売担当バイスプレジデントであるMark Schulzeは、次のように述べています。「当社は、ストラタシス・ジャパンの日本国内における強力なプレゼンスによるメリットを活用できることを楽しみにしています。ストラタシスの日本市場での強力なプレゼンスと専門性と付加価値のある既存の再販業者との連携は成功につながると考えています。」

MakerBotは2009年に設立され、デスクトップ3Dプリンタおよびスキャナ専門のパイオニアかつリーダーとして、3Dプリントに対応するファイルの発掘、作成、および共有を行う世界最大規模の3Dプリント・デザインのコミュニティであるThingiverse.comhttp://www.thingiverse.com/)を生み出しました。MakerBotの製品には、受賞歴のある「MakerBot Replicator」シリーズ、「MakerBot Digitizer」、および「MakerBot PLAフィラメント」、「ABSフィラメント」などがあります。

ストラタシスは東京と大阪を拠点として、1992年から最先端の3Dプリンティング・ソリューションを日本国内の顧客に提供しています。デスクトップ3Dプリンタの需要拡大に対応し、そのサポートを拡充するために、ストラタシス・ジャパンは、日本の顧客向けに提供している製品に一部のMakerBot製品を追加します。エントリーレベルのデスクトップ3Dプリンタから高度なプロフェッショナル向けシステムまで広範な3Dプリンティング・ソリューションを提供することで、ストラタシスは日本における3Dプリンティング技術の更なる導入拡大を継続的に促進し、3Dプリンティングエコシステムに対する積極的な貢献を目指します。

ストラタシスのアジア太平洋地域および日本担当ゼネラルマネジャーであるJonathan Jaglomは、次のように述べています。「MakerBot製品を当社の提供するプロフェッショナル向け3Dプリンタ製品に加えることで、当社は3Dプリンティングソリューションの需要拡大に対処します。日本でのMakerBot製品の流通とサポートにおいてMakerBotと力を合わせることで相乗効果を達成し、よりよいサービスを日本のお客様に提供できるでしょう。当社にとって日本市場は戦略的に重要な市場の一つであり、この連携は日本市場の3Dプリンティングに対する様々なニーズを満たすための当社の取り組みの強化を意味しています。」

また、ストラタシス株式会社の社長兼CEOである片山浩晶は、次のように述べています。「今回の発表は、ストラタシス・ジャパンにとって重要な節目となります。日本の3Dプリンタ市場では、特にデスクトップ3Dプリンタおよびスキャナの領域に大きな成長の可能性があると考えています。MakerBotの3Dエコシステムにより、3Dプリンティングは企業や学校だけではなく、個人や若年層にとってもよりいっそう身近な存在となり、彼らの創造性を実現するでしょう。3Dプリンティングは、教育、設計、および製造業の現場を変革させており、当社が最前線でこの変革を推進していることを嬉しく思います。」

MakerBotについて

MakerBotは、Stratasys Ltd.の子会社として手頃な価格の信頼できるデスクトップ3Dプリンティングの標準として、新たな産業革命をリードしています。MakerBotは2009年に設立され、エンジニア、建築家、デザイナー、教育者、消費者などの革新的で業界をリードする世界中の顧客に対し、最大規模のデスクトップ3Dプリンタの普及基盤を構築しました。MakerBotの3Dエコシステムは、Thingiverse.comhttp://www.thingiverse.com/)、デスクトップ3Dスキャナ「MakerBot Digitizer」(http://www.makerbot.com/digitizer)、デスクトップ3Dプリンタ「Replicator」シリーズ(http://www.makerbot.com/replicator2)、「MakerBot Desktop」(http://www.makerbot.com/desktop)、「MakerBot MakerCare(R) Protection Plan」(http://www.makerbot.com/makercare)、「MakerBot Retail Stores」(http://www.makerbot.com/retail-store)、および一流ブランドとの戦略的パートナーシップにより、3Dプリンティングの利用と迅速な導入を促進しています。また、Popular Mechanicsの「オーバーオール・ウィナー・フォー・ベスト3Dプリンタ」、Timeの 「ベスト・インベンション・オブ・2012」、Popular Mechanicsの「エディターズ・チョイス・アワード」、Popular Scienceの「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」、Fast Companyの「最も革新的な家電メーカー世界上位10社」をはじめ、数多くの賞を受賞しています。MakerBotの詳細について、詳しくは、makerbot.comをご覧ください。

ストラタシス・ジャパンについて

ストラタシス・ジャパンは、米国ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置く、3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニー、Stratasys Ltd. (Nasdaq: SSYS)の子会社です。 Stratasysの特許取得済みのFDM(R)およびPolyJet(TM)プロセスは、3D CADファイルなどの3Dコンテンツからプロトタイプや製品をダイレクトに生産します。 システムには、アイデア開発向けの手頃な価格のデスクトップ3Dプリンタ、プロトタイプ作成やDDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)向けのシステムが含まれています。Stratasysの子会社には、MakerBotやSolidscape、RedEyeデジタル・マニュファクチャリング・サービスがあります。Stratasysは世界中に1,900人以上の従業員と550件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて25を超える賞に輝いています。

ストラタシスについて、詳しくはhttp://www.stratasys.co.jp/またはhttp://blog.stratasys.com をご覧ください。

<報道関係者からのお問い合わせ先>

株式会社ストラタシス・ジャパン
担当:                マーケティングマネージャ 吉澤 文
Tel:                  03-5542-0042
E-mail:             Aya.Yoshizawa@stratasys.com

エデルマン・ジャパン株式会社(ストラタシス・ジャパン広報担当)
担当:                岡田 吉功、中田 清光
TEL:                 03-6858-7711 FAX: 03-6858-7712
E-mail:              stratasysjp@edelman.com

Stratasys and Objet are registered trademarks, and Objet500, Connex, Connex3, PolyJet, Digital Materials, VeroCyan, VeroMagenta, VeroYellow, TangoBlack, and TangoBlackPlus are trademarks of Stratasys Ltd. and/or its subsidiaries or affiliates.

ソース: Stratasys AP
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