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◎JAソーラーが変換効率20%超のP型太陽電池PERCIUMの量産開始発表

JA Solar Holdings Co., Ltd.
2014-06-23 17:22 1209

【上海2014年6月23日PRN=共同JBN】高性能太陽電池製品の世界最大手メーカーである中国のJAソーラー・ホールディングス(JA Solar Holdings Co., Ltd.、Nasdaq:JASO)20日、太陽電池PERCIUMの量産開始を発表した。太陽電池PERCIUMは20%の変換効率を超える業界初のP型(半導体)太陽電池であり、初めて20.4%の平均変換効率に達した。6x10(60セル)のPERCIUM太陽電池モジュールは平均出力定格285Wに達し、1週間後には量産に入る予定。量産準備は新製品が今年初めに発表されて以来わずか3カ月後に行われ、モジュールは今年末までには出力定格が290Wに達する見込みである。

高い変換率と高度な信頼性は、次の開発段階として太陽光発電業界が極めて重視する2つの側面である。そのような変換率と信頼性は、JAソーラー製品を非常に有名にしていることでもある。JAソーラーは今年初め、日本、英国、イスラエル、中国、ドイツの市場でPERCIUM太陽電池モジュールの発売を発表した。JAソーラーはそれ以来、多くの問い合わせと注文書を受け取っている。

JAソーラーは顧客の高まる需要に応えるため、短期間で量産の準備を完了し、PERCIUM太陽電池の生産能力を拡大し続けている。同社は現在1つのPERCIUM太陽電池生産ラインを持ち、10月には4ラインに増える。2015年には生産ラインが8つになる見込みである。PERCIUM太陽電池の生産能力は今年末までに170MW、来年には350MWになる見通しである。

JAソーラーのヨン・リュー最高執行責任者(COO)は「高い変換効率は、ワット当たりのシステムコストを低減することができるが、これは低いBOS(基本オペレーティングシステム)コスト、輸送コスト、設置コスト、用地費になることを意味する。PERCIUM太陽電池は、不動態処理された裏面およびローカルBSFテクノロジーを使って、モジュールの優れた微光性能を保証する。システム側の高コスト性能は、キロワット時(KWH)当たりの出力コストを削減する助けになる」と語った。

詳しい情報は以下に接触できる。

Erica Hu
+86-21-6095-5888/6095-5999
sales@jasolar.com
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ソース: JA Solar Holdings Co., Ltd.