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Adani Groupの株式、財務に影響なし

Adani Enterprises Ltd
2023-09-05 19:43 866

アーメダバード(インド), 2023年9月5日 /PRNewswire/ -- 共同通信JBN】国内開発で戦略的優先事項のプロジェクト数件を請け負うインド最大の重要インフラデベロッパー、Adani Groupに関する誤解を招くリポートは、グループの営業実績、および株主価値を創造する能力にいかなる実質的影響を与えることにも成功していません。

Adani Groupの株価は2023年1月の空売りリポート発表以来、堅調に回復しています。グループの4大企業、Adani Enterprises、Adani Ports、Adani Green、Adani Powerは、安値から100%余り上げました。Adaniポートフォリオの中で最も広く保有されている機関投資家株のAdani Portsは現在、リポート前の株価を超えて取引されています。同様に、Adani Powerもリポート前水準を上回って取引されています。最近のリポートにもかかわらず、主要グループの1日の株価は上げて取引を終え、これら誤解を招くリポートに対する信頼が欠如していることが示されました。

ここ数カ月、ソブリンウェルスファンド(政府系ファンド)を含む世界的な大手機関の大型投資は、グループ事業に対する信頼を強化しています。Qatar Investment Authority(カタール投資庁)、GQG Partnersなどこれらの投資家がすでにグループ事業の大株主になっていることは注目に値します。フランスに本社を置くTotal Energies、アブダビを拠点にするIHC、カタールのQIA、米国のGQG Capital Partnersなど長期投資のみの投資家はグループ事業からの投資を撤退し、一部は参加を積極化させてサポートを継続しています。これはそれぞれの投資家にとって、グループが大きな価値を生み出してきたためです。

これら投資家への株式販売もプロモーターレベルで流動性を高めていて、戦略的優先事項に活用することができます。グループは長期専門投資家に対する戦略株式販売を通じて105億米ドル近くを調達しました。約50億ドルは空売りリポートに計上されました。Adani Groupは引き続き、2016年に着手した10カ年資本プログラムの一環としてこのような投資家をもっと引き付けることにコミットしています。世界最大、最速成長のインフラ開発プラットフォームに参加するためのものです。

加えて、格付け会社は上場グループ企業全体の格付けを据え置いています。これによって、継続的な市場アクセスが可能になっています。グループは現会計年度の第1四半期だけで、国内外の銀行や資本市場から1794億9000万ルピーを調達しました。

これらの投資家が見せた信頼と自信はグループ事業の力強さと高いガバナンス基準へのコミットメントを強調しています。グループは財務的に堅調な業績を続け、空売りリポートを受けた24年度第1四半期に過去最高益を計上しました。グループの上場企業ポートフォリオは2353億2000万ルピーのEBITDAを達成しました。前年同期比42%増で、2019年度全体の2478億ルピーのEBITDAにほぼ匹敵しています。

23年度についてはEBITDAが前年比42%増の5721億ルピーに達しました。負債メトリクスが改善し、EBITDA負債倍率が3倍に上がりました。ポートフォリオ企業も総流動性が4211億5000万ルピーになっています。

重要なことは、Adani Groupが法律の範囲内で、各法域規制当局の監視下で活動していることです。この違法行為の申し立ては誤報に基づき、グループのイメージを損なうことだけを狙ったものですが、グループの日常業務に重大な影響を与えていません。

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ソース: Adani Enterprises Ltd