【新竹2014年6月3日PRN】
メディアテック（MediaTek）は次世代のインターネット・オブ・シングス（IoT）とスマートホーム・イノベーションを展示
メディアテックはCOMPUTEX Taipei 2014で、引き込まれるような公開ブース展示に加え、未来に向けた同社ビジョンとEveryday Geniusのブランドビジョン実現に向けた方策に関するミンカイ・ツァイ会長兼最高経営責任者（CEO）の基調演説によって、Everyday Geniusの実態を紹介する。
基調演説とブース展示でメディアテックの製品とソリューションを前面的に紹介することによって、メディアテック・プラットフォーム間の大幅な相乗効果とインターネット・オブ・シングスにおけるリーダーシップを実証する。メディアテックは顧客中心主義に深く根ざしており、顧客が急成長するスーパーミドル市場向けの手ごろな価格の幅広いデバイスを開発することを可能にしている。スーパーミドル市場では、数十億の消費者が真に包摂された世界を求めてあらゆるもの、あらゆる人々とのつながりを求めている。
ツァイ会長は、「Enabling Limitless Possibilities in the Cloud Era -- Everyday Genius（クラウド時代における無限の可能性の実現－それがEveryday Genius）」と題する基調演説で、インターネット・オブ・シングスとクラウド2.0の未来、その壮大な夢を現実にするメディアテックの役割に関する会長のビジョンを説明する。基調演説は台湾時間6月4日午前10時5分から始まる。
メディアテックはCOMPUTEX Taipei 2014で、同社の4G LTEソリューションを初めて展示する。この中には初のLTEマルチモードMT6290があり、1カ月前にChina Mobileネットワークのために完全テストされ、認定を受けている。さらに、世界中の消費者のためにハイエンド・スマートフォン体験を新たな高みに引き上げるため、メディアテックは今年の第3四半期に世界初のオクタコア4G LTEシステムオンチップ（SoC）MT6595の大量生産を開始する。メディアテックは総合的な4G LTE製品ポートフォリオを擁しており、世界中の4G LTE市場の拡大を推進することにコミットしている。メディアテックは中国市場以外にでも、キャリアや通信インフラ製造企業と緊密に提携して4G LTE技術を開発、同社のSoCがさまざまな相互運用性テストを通過し、認定要件を満たすことを実現した。
COMPUTEX来場者はメディアテックの最高技術が日常生活のあらゆる側面にいかにかかわっているかを直接に体験できる。公開ブース（Level 1、TICC Lobby）では、来場者を「A Day with MediaTek」に誘うライブデモがあり、メディアテック技術で稼働するデバイスが実現するさまざまなシナリオを体験できる。このほか来場者は以下を体験できる。
＊メディアテック技術を搭載したスマートウオッチとスマートフォンを使い、インターネット・オブ・シングスの接続性を体験する。
＊メディアテックの初のオクタコア・スマートフォンの能力を体験する。
＊メディアテックのマルチモード、マルチスタンダードMT3188ワイヤレス充電器でワイヤレス充電の便利さを体験する。
＊APルーター、スマートプラグ、ワイヤレス・モーションディテクター向けのコンパクトなWi-Fi SoCを使ったスマートホーム技術の無限の可能性を見聞する。
＊顔修正、ClearMotion（商標）、HotKnot（商標）などのリッチマルチメディア技術が備わった写真ブースで遊ぶ。
▽参考資料
＊COMPUTEXでのメディアテックの詳細
http://mediatek.com/en/computex2014/
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▽メディアテックについて
メディアテックはファブレス半導体メーカーのパイオニア企業であり、無線通信、高解像度テレビ、光学ストレージ、DVD、Blu-rayの各製品向け最先端SoCシステムソリューション開発のマーケットリーダーである。メディアテックはLTE規格の世界初のオクタコア・スマートフォン・プラットフォームを開発し、そのCorePilot（商標）技術はマルチコア・モバイル・プロセッサーの能力を完全に引き出した。メディアテックは同社ラボを通じて、メディアテックのサービスに基づいてデバイスの創作、アプリケーション開発、サービスをサポートする世界規模のエコシステムを作り出している。選ばれた人のためでなく大衆のための技術を可能にすることを重視することによって、すべての人がEveryday Geniusとなることが可能になる。メディアテック（TSE : 2454）は本社を台湾に置き、世界中にオフィスを構えている。詳細はウェブサイトhttp://www.mediatek.comを参照。
ソース：MediaTek Inc.
