【深セン(中国)2023年8月22日PR Newswire=共同通信JBN】デジタルファブリケーションツールメーカーのSnapmakerは、最新の製品ラインナップであるSnapmaker Ray Laser Engraver and Cutterを発表しました。この最先端のデバイスは、精密さ、パワー、使いやすさを兼ね備え、アイデアを形にする方法に革命をもたらします。
Snapmaker Rayは以下を提供:
* エアアシスト付きの20W/40Wレーザー出力
* 工業用リニアレール
* Lubanで利用可能な1000以上のデザインテンプレート
* 400mm x 600mmの広い作業領域
Snapmaker Rayの核心には、卓越したレーザー技術があり、20Wと40Wの出力オプションを提供します。最先端のレーザービーム・コンバイニングテクノロジーは、木材、皮革、金属など、さまざまな素材を彫刻・切断する優れたパワーを発揮します。趣味人、アーティスト、中小企業のオーナーなど、Snapmaker Rayはクリエーティブの可能性を無限に広げます。
家庭や小規模企業向けに設計されたRayには、400mm x 600mmの彫刻領域があり、ユーザーは3D地図や家具モデルなどの意欲的なプロジェクトに取り組むことができます。エアアシストも内蔵されており、一定の空気の流れを作業面に向けることできれいで正確な切断を保証します。この機能により、焦げや燃焼のリスクが軽減され、毎回切断品質が向上し、完璧な作品が得られます。
Snapmaker Artisan Seriesの伝統を受け継ぐSnapmakerは、Rayでミクロン単位でCNC研削されたスチール製ガイドレールを採用し、高速動作と長期にわたる稼働のための精度と安定性を保証します。
ハードウエアの利点に加え、Snapmakerはソフトウエアでもさらなる改良を加えています。Lubanは1000以上のすぐに使えるテンプレートを提供し、数秒でレーザー作品をデザインできます。
SnapmakerのCEOであるDaniel氏は「Snapmaker Originalから始まって、レーザー機能は3-in-1 3Dプリンターの標準機能です。当社には、非常に多くのユーザーに好評であるプレミアムレーザー製品の設計において6年以上の経験があります。これにより、当社のレーザー製品のさらなる開発も促進されます」と述べました
Snapmaker Rayは公式ストアで販売中です。予約価格は999ドル(20W)と1299ドル(40W)から。
▽Snapmakerについて
2016年に設立されたSnapmakerは、3Dプリント、レーザー彫刻&カッティング、CNCカービングを統合したデスクトップ型3in1 3Dプリンターを開発、製造、販売するテクノロジー企業です。Snapmaker 2.0 3-in-1 3Dプリンターは、Kickstarterで最もクラウドファンディングされたテクノロジー製品として、2019年に記録を達成しました。Snapmaker ArtisanとJ1は、Red Dot Design Award とiF Design Award 2023を受賞しました。
ソース:Snapmaker