【莞島（韓国）2014年4月14日PRN】韓国南岸にある莞島に11日、世界初の国際的海藻エキスポに参加するため5000人近い政府関係者やビジネスマンが世界中から集まった。
（Photo: http://photos.prnasia.com/prnh/20140411/8521402165-a ）
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「人類の未来に対する海藻とその役割」をテーマにしたWando Seaweeds Expo 2014（2014年莞島海藻エキスポ）は、韓国の莞島で1カ月間にわたるイベントの幕を開けた。エキスポ組織委員会委員長である金鍾植郡守は、このエキスポが海藻産業の発展を促すためであるとして「世界最初の海藻をテーマにしたエキスポを成功させて歴史を作り、海藻産業を発展させ、国際的海藻市場を席巻しよう」と呼び掛けた。
エキスポのメーンホールには世界20カ国以上から約60社が海草に関する新技術、製品、素材、サービスを展示している。メーンホール以外の「体験サイト」など4ホールでは、訪問者がコンブ、ワカメ、ノリなどさまざまな海草を手に持って見られるようになっている。組織委員会によると、この1カ月間にワークショップや展示会、フォーラムが開催され、海草に取り組んでいる専門家や企業幹部の海藻産業の将来に関する討論も含まれている。
組織委員会は、エキスポ開催中の参加者が70万人の目標に届くと考えており、うち64万人が国内から3万人が外国からと見ている。組織委員会はまた、入場券を購入すると莞島での観光客向けアトラクションが無料になるため、莞島を見て回るよい機会にもなると語っている。
▽問い合わせ先
Hwang in-uk
+82-61-550-5426
einuk@korea.kr
ソース： FOUNDATION OF WANDO SEAWEEDS EXPO COMMITTEE
