DFI、Computex2023で新たなスマートトランスポーテーション・ソリューションの提供を開始

台北、2023年5月26日 /PRNewswire/ -- 組み込み用マザーボードおよび産業用コンピュータのグローバルリーダーであるDFIは近年、IoT（モノのインターネット）、IoV（自動車のインターネット）およびAIエッジコンピューティング製品の開発に力を注いでいます。同社は「Computex Taipei 2023」において、スマートスマートトランスポーテーション・ソリューションを展示し、ARMアーキテクチャを採用した新しい低消費電力・高信頼性の車両システムを発表します。 展示の目玉となるのは、ロードサイド機器に初めて適用された新世代高性能コンピューティングマイクロ産業用マザーボードです。 コンパクトなサイズのため、スペースの制約に左右されず、人の流れを識別する車載システムにも使用できます。 DFIはインテリジェント、自動化、小型化された製品設計を通じて、エネルギー効率を向上させ、未来の都市に安全を提供することができます。

DFIはBenQ Group Computex Smart+展に参加し、5月30日から6月2日まで台北南港展覧館ホール1の4階で、スマートトランスポーテーション・ソリューションを展示します。 ブース番号はMO619aで、BenQグループ各社がよりスマートで持続可能な未来を共に創造していきます。

Alexander Su社長は、次のように述べています。 「DFIはスマートトランスポーテーション・ソリューションを積極的に展開し、公共インフラのアップグレード、運営コストの削減、エネルギー効率の向上を図ることで、エネルギー不足、交通渋滞など、世界の都市化、世界人口の増加によって生じる問題を解決します。」

持続可能で安全な都市を支えるスマートトランスポーテーションソリューション

DFIはVicOneと5GIoTLead Technologyと共同で、車載サイバーセキュリティ技術と5G Smart Pole Management Platformを導入しています。

DFIの小型産業用ファンレスシステムEC70A-TGUは、第11世代インテル® Tiger Lakeコア・プロセッサーとインテル® Iris® Xeアーキテクチャに基づく内蔵GPUを搭載しています。 EC70A-TGUは、リアルタイムでAI計算を行い、通行人の違反行為を特定し、スマートポール管理プラットフォームに情報を送信することができます。

VC900-M8MはARMアーキテクチャを採用し、情報セキュリティソフトウェアに対応しています。

DFIは、ARMベースのNXP i.MX8M CPUを搭載した最新の低消費電力車載システム「VC900-M8M」を発表します。 VC900-M8Mは、車両やドライバーの挙動を監視し、スピード違反や急ブレーキ、衝突事故などを防止します。 VicOneの情報セキュリティソフト「Cybersecurity」は、異常信号を管理し、リアルタイムに警告を出すことができます。

CPUとGPUを進化させたPCSF51を中国で初披露！

DFIは今年、AMD Ryzen R2000を搭載した新世代の1.8インチ小型マザーボードPCSF51を発表しました。 前機種「GHF51」と比較して、CPUコアとGPUコアが倍増し、全体の性能とグラフィック演算能力が向上しています。

詳細についてはhttps://www.dfi.com/、LinkedInをご覧いただくか、お問い合わせください。.

問い合わせ先： 
Evelyn Chang
evelyn.chang@dfi.com