ベトナム・ハノイ, 2023年2月6日 /PRNewswire/ -- 最新の「ブランドファイナンスグローバル500」によると、Viettelグループは、東南アジアで最も価値のある通信ブランドに選出され、さらに世界でも17位に選出されました。ブランド価値が89億米ドルのViettelグループは世界第234位にランクされており、2023年にランクインした、ベトナムの唯一のブランドであり、東南アジアで唯一の通信ブランドとなりました。Viettelは、2022年の景気後退の状況においても、8年連続でブランド価値を高め続けています。
2022年は目覚ましい成長を全力で達成
2022年は世界的な経済環境の混乱が続き、新型コロナウイルス感染拡大が広範囲に影響した中で、ベトナムは依然として高い成長を記録しており、世界経済のスポットライトが当たる場所となりました。
ベトナムの経済は、2022年に8.02%成長し、2011年から2022年の期間は記録的な最高成長率を達成しました。このような上昇率は、2021年の成長率の3倍であり、政府が設定した目標の6~6.5%を超えています。ベトナム企業の一部では、数十億ドルの利益を上げ、ベトナム経済の銀の稲妻となって急浮上した企業もありました。
不確実性の中で、Viettelは、通信、外国投資、ITおよびデジタルサービス、ハイテクR&Dなどのあらゆる分野で、品質志向のソリューションを推進しています。Viettelの2022年の税引前利益は、43.1兆ドン(18億米ドル)で、2017年以来の高成長を記録しました。利益率は2021年から3%増加しています。グループの連結売上高は6.1%増の163兆ドン(69億米ドル)でした。
Viettelが54%の市場シェアを持ち、ベトナム最大のモバイル通信サービスプロバイダーであり続けたことで、電気通信が引き続き主な収益源であると同社は述べています。
昨年、Viettelの外国投資は、初めて30億米ドル近くに達しました。一方、過去5年間で、最高額の5億米ドル近くを送金しました。昨年末までに、海外に、総投資額の70%近くを送金しています。
Viettelが提供するデジタルソリューションとサービスも、情報技術ソリューションの収益が58%急増しており、ブレークスルーを達成しました。
Viettelグループについて
Viettelグループは、ベトナムのハノイに本社を置く国際企業です。グループは、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの11か国に投資しています。Viettelは、電気通信、情報技術(IT)、電子、電気通信機器の研究、製造防衛産業サイバーセキュリティとデジタルサービスなどの5つの事業ラインを擁しています。Viettelグループ傘下のViettel Telecomはベトナム最大の通信サービスプロバイダーです。