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【マウンテンビュー（米カリフォルニア州）2022年11月2日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊ベテラン幹部は世界の投資家と協力して数十億ドルを調達した実績を持つ
治療不可能な加齢性疾患治療用の新規mRNA医薬品を開発している細胞若返り企業Turn Biotechnologiesは2日、Richard "Ric" Peterson氏を最高財務責任者（CFO）に任命したと発表した。
数多くの上場、非上場のバイオテクノロジー企業や製薬企業のCFOを務めてきたPeterson氏は、民間資金調達、株式公開、複雑なグローバル取引に関する豊富な経験を有している。Turn Bioが臨床プログラムの立ち上げに向けて準備を進める中で、同氏はすべての財務機能と資金調達の取り組みを監督する。
同社のAnja Krammer最高経営責任者（CEO）は「開発のさまざまな段階にあるバイオテクノロジー企業でのRic（Peterson氏）の経歴と、財務およびビジネスの指導者としての同氏の経験は、Turn Bioが次の成長段階に移行する際の大きな資産となろう。Turn Bioがクリニックに向けて前進する中でRicは当社チームの専門知識を強化し、投資コミュニティ内で加齢性疾患（老化）を治療するという当社独自のビジョンを伝えるのに役立つことになろう」と語った。
Peterson氏は、最高財務責任者として25年間務めた間に、前臨床、臨床、商業企業の伝統的な資金調達の取り組みを主導し、新規株式公開（IPO）を管理・運営し、企業の買収・売却を監督してきた。同氏は、数十億ドルに相当する40件を超える取引を完了した。
Peterson氏は「会社の成長と価値創造の可能性が非常に高いこの重要な段階で、Turn Bio のチームに参加できることをうれしく思っている。経営陣と細胞若返りのパイオニアからなる有能なチームは、Turn Bioをここまで成功させ、エピジェネティクスのリプログラミング（初期化）でブレークスルーを達成し、細胞療法の主な障害を克服する画期的な送達システムを開発した。当社の成長の次の段階への舵取りをサポートするのを楽しみにしている」と述べた。
Peterson氏は、Clarus Therapeutics、Sienna Biopharmaceuticals、Dermavant Sciences Inc.、Novan Inc. など、いくつかの臨床段階のバイオ医薬品企業で働いてきた。また、商業的製薬会社であるMedicis Pharmaceutical CorporationのCFOも務めた。Peterson氏の指導の下、NovanとSiennaはIPOを成功させた。Medicisでは、同社の成長を主導し、Valeant Pharmaceuticals Internationalによる 26億ドルでの同社買収につながった。
Peterson氏は現在、Universal Insurance Holdingsの取締役を務め、取締役会の監査委員会の議長を務めている。
▽TURN BIOTECHNOLOGIESについて
Turn Bioは、細胞レベルでの組織修復と、画期的な薬剤送達システムの開発に重点を置く前臨床期企業である。同社独自のmRNAプラットフォーム技術「ERA（TM）」は、エピゲノムの老化作用に対抗し、最適な遺伝子発現を回復させる。こうして、病気の予防や治療、組織の治癒・再生に必要な細胞の機能を回復させ、治療不能な慢性疾患と闘えるようにする。同社の送達プラットフォーム「eTurna（TM）」は、独自の製剤設計で、カーゴを特定の臓器、組織、細胞タイプに正確に送達する。
同社は現在、皮膚科学と免疫学の適応症をターゲットとしたテーラーメード治療の前臨床研究を完了しつつあり、眼病、変形性関節症、筋肉組織の治療法の開発も行っている。詳細は、www.turn.bio を参照。
▽問い合わせ先
Jim Martinez, rightstorygroup
jim@rightstorygroup.com, (312) 543-9026
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