*FDA INTERACT会議でTurn BioのERA(TM)とeTurna(TM)の技術、手法、計画が審査され、INDへの道が開かれた
*同社は引き続き、業界の細胞再生治療の進歩に歩調を合わせていく
【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)2023年10月26日PR Newswire=共同通信JBN】治療不可能な加齢性疾患治療用の新規mRNA医薬品を開発している細胞若返り企業Turn Biotechnologiesは、皮膚細胞を若返らせる治療法の進捗状況と計画を審査するFDA Initial Targeted Engagement for Regulatory Advice on CBER producTs(INTERACT、米食品医薬品局生物製品評価研究センターの製品開発に関する規制助言のための初期目標関与)会議において、肯定的なフィードバックを得ました。
同会議では、損傷を受けた皮膚を細胞レベルで修復し、その完全性を向上させ、炎症や細胞の老化を抑制する初の治療法となるTRN-001の先行きに焦点が当てられました。INTERACT会議の結果は、Turn Bioが、細胞若返り療法を臨床試験入りさせる初の企業となる好位置に着けていることを意味しています。
Turn BioのAnja Krammer最高経営責任者(CEO)は「Turn BioのTRN-001開発手法とFDAの審査官のコメントとの間に強い一致があったことに満足しています」「治験薬(IND)申請に向け、前臨床研究を進めていきたい」とコメントしています。
TRN-001は、Turn Bio独自のERA(TM)技術を使用し、細胞に若々しい機能を取り戻すべく設計されたmRNAベースのプラットフォームで開発されました。本治療薬は、同社のeTurna(TM)脂質粒子搬送システムを使い送達され、体内の特定の組織だけを狙って薬剤を効果的に送達するよう設計されています。
▽TURN BIOTECHNOLOGIESについて
Turn Bioは、細胞レベルでの組織修復と、画期的な薬剤送達システムの開発に重点を置く前臨床期企業です。同社独自のmRNAベースのERA(TM)技術は、エピゲノムの老化作用に対抗し、最適な遺伝子発現を回復させます。こうして、病気の予防や治療、組織の治癒・再生に必要な細胞の機能を回復させます。これは、不治の慢性疾患と闘う助けにもなるはずです。同社の送達プラットフォームeTurna(TM)は、独自の製剤設計でカーゴを特定の臓器、組織、細胞タイプに正確に送達します。
同社は現在、皮膚疾患や免疫疾患をターゲットとするテーラーメード治療の前臨床研究を完了しつつあり、眼病、変形性関節症、筋肉組織の治療法の開発も行っています。詳細については、www.turn.bio をご覧ください。
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