【東京2022年9月30日PR Newswire】
「横は平で竪は真っ直ぐ、皆風骨があり、左はらいでも右払いでも飛揚で活気が溢れる」。今日より、風波行舟(波を切り、遠くへ進む)——「姜立綱杯」東アジア文化の都青少年書道模写大会はアジア全域に向け、作品の募集を始める。
本大会は温州市文化広電観光局、温州市龍湾区人民政府が共催し、温州の知名書道家である姜立綱先生の遺作を模写する作品は今回の募集対象となっている。姜立綱は明朝の著名な書道家で、「善書(書道に長けている)」とのことで世間に名を馳せていた。
2012年、中韓日の三国は国際区域文化協力ブランド「東アジア文化の都」を共同で創設した。2022年、中国の温州市と済南市、韓国の慶州市、日本の大分県は「東アジア文化の都」に認定されている。
日本と中国はともに書道大国であり、今後も東アジアの輝かしい文化の宝をともに伝承していくため、今回の大会は誠意を持って、日本を訪れ、書道を愛する日本青少年を大会に招きたい所存である。
大会は「オンラインとオフラインが並行で作品を募集し、オフラインで作品の展示と授賞式を行う」という形で実施し、中国、韓国、日本の「東アジア文化の都」の18歳以下の青少年書道愛好者を対象に作品を募集する予定である。
大会にはそれぞれ一等賞、二等賞、三等賞、優秀賞を何名設置し、入選作品の状況により賞の割合を決め、受賞者に受賞証書と賞品を配る。
SOURCE: 温州市文化広電観光局
(日本語リリース:クライアント提供)