【ボローニャ(イタリア)2022年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】検査血液学技術イノベーション国際シンポジウム(ISLH 2022)が9月8日から10日まで、イタリアのボローニャで開かれた。同イベントで、医療機器とソリューションの開発・提供で世界をリードするMindray(https://www.mindray.com/en/ )(SZSE:300760)は、欧州をはじめとする世界各国の医療専門家に、同社の血液学のイノベーションと学術成果を紹介した。
毎年開催される同シンポジウムは、検査血液学の最新技術、新しいアイデア、研究成果を紹介し、共有する国際的プラットフォームとなっている。
ISLH 2022の期間中、Mindrayは「デジタル形態学の新時代(The New Era of Digital Morphology)」をテーマにセミナーを開催。形態学の著名な専門家であるGina Zini教授とAnna Merino教授が、特殊臨床事例に言及しつつ、Mindrayのデジタル細胞形態分析装置MC-80(Mindray MC-80 Digital Cell Morphology Analyzer)(https://www.mindray.com/en/products/laboratory-diagnostics/hematology/cellular-analysis-line/mc-80?utm_medium=referral&utm_source=pr-newswire&utm_campaign=ISLH22 )の卓越した血液腫瘍疾患検出性能を評価、MC-80が高解像度の血球画像を通じて、いかに医師の悪性と非悪性の血液疾患のスクリーニング、診断をそれぞれ支援できるかを紹介した。
ISLHのポスター セッションでは、Mindrayの血液学エンドユーザーから、ユニークな知見と卓越した学術的価値に基づく厳しい評価を経た32のポスターが発表され、その数の多さで他の出展者を圧倒した。
MindrayはISLHに先立ち、「ヘマトーク・イタリア 2022 グローバルライブイベント(HemaTalk Italy 2022 Global Live Event)」(https://www.mindray.com/en/events/hematalk?utm_medium=referral&utm_source=pr-newswire&utm_campaign=hematalkitaly22 )に700人を超える参加者を集めた。Mindray対外診断(IVD)科学研究・ 薬事担当のRamon Simon-Lopez博士が、同社はグローバルリソースを活用して世界の医療専門家のための学習・交流プラットフォームを構築し、検査医学の未来を後押ししてきたと語った。
参加者はMindrayの研究開発チームとオンラインで対話し、検査血液学の未来や臨床研究結果の実践移行の最新動向について議論した。質疑応答では、参加者が最も関心のある質問についてMindrayの専門家が回答した。
MindrayはISLH 2022のブースで、新製品のデジタル細胞形態分析装置MC-80(https://www.mindray.com/en/products/laboratory-diagnostics/hematology/cellular-analysis-line/mc-80?utm_medium=referral&utm_source=pr-newswire&utm_campaign=ISLH22 )と血液分析装置BC-700シリーズ(https://www.mindray.com/en/products/laboratory-diagnostics/hematology/5-part-differential-analyzers/bc-700-series?utm_medium=referral&utm_source=pr-newswire&utm_campaign=ISLH22 )を展示、多くの来場者の関心を集めた。
Mindrayの学術的強みはISLH委員会からも認められ、業界への優れた貢献と学術面での卓越性に対して「Berend Houwenトラベル・アワード」が授与された。
▽Mindrayについて
1991年創業のMindrayは、医療機器およびソリューションの大手グローバルプロバイダーの1つである。同社は、患者監視・生命維持、体外診断、画像診断システム、整形外科の分野でイノベーションに取り組んでいる。Mindrayの製品とサービスは現在、190を超える国と地域で利用できる。
▽問い合わせ先
Rita Wang
rita.wang@mindray.com
ソース:Mindray