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【ワシントン2022年9月26日PR Newswire＝共同通信JBN】被験者保護プログラム認証協会（Association for the Accreditation of Human Research Protection Programs、AAHRPP）（Accreditation ）は、日本初の組織、2つの公立研究大学、各1つの小児病院、急性期病院の計5つの研究組織を追加認証した。
AAHRPPの認証評議会が9月の会議で全面認証を与えた組織は、以下の通り。
＊Adventist Health system傘下病院のアドベンティスト・ヘルス・グレンデール（米カリフォルニア州グレンデール）
＊フェニックス小児病院（米アリゾナ州フェニックス）
＊東京の特定非営利活動法人臨床研究の倫理を考える会（HURECS）
＊テネシー大学（米テネシー州ノックスビル）
＊サザンメーン大学（米メーン州ポートランド、ゴーラム、ルイストン）
AAHRPPのElyse I. Summers会長兼最高経営責任者（CEO）は「パンデミックによる混乱にもかかわらず、この5組織は認証取得を優先し、AAHRPPの高い基準を満たすことを約束した」「この決定により、彼らは質の高い研究、そして何よりも科学の進歩を可能にする被験者の保護に真摯に取り組むことを表明した」と語った。
AAHRPPはこれまでに、米国内およびオーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、インド、日本、ヨルダン、メキシコ、韓国、サウジアラビア、シンガポール、台湾、タイの研究組織を認証している。
米国の主要な独立系施設内治験審査委員会は全て、AAHRPPの認証を受けている。さらに、米国立衛生研究所が資金提供する米トップクラスの大学病院の85％以上、米医科大学の70％がAAHRPPの認証を受けているか、認証プロセスを開始している。
研究機関、臨床研究センター、地域病院も認証を受けている。
▽AAHRPPについて
非営利組織である被験者保護プログラム認証協会（AAHRPP）は、臨床研究を実施または審査し、その保護レベルが米政府の求めるセーフガードを上回っていることを証明できる組織に認証を与えている。詳しくは、www.aahrpp.org を参照。
▽問い合わせ先
Michelle Feige
Executive Vice President
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