【深セン2013年10月17日PRN=共同JBN】ミッションヒルズ・チャイナ(Mission Hills China)のケン・チュー会長とテニエル・チュー副会長の2人は、米Golf Inc.誌がことしから始めたアジア・ランキングの「最もパワフルな人物」リストでトップにランク付けされ、Golf Inc.誌の国際リストでもトップ10入りした。Golf Inc.誌のランキングは、世界中の編集者によって作成されるもので、各項目の選考基準のなかでもゴルフコース管理、教育、トレーニング、環境上の持続可能性、財政上の持続可能性、ゴルフコース開発とゴルフの普及促進について、選考対象人物の影響力を考慮して選ばれている。同誌は1998年から、ゴルフ界でパワフルな人物をランク付けしており、ことしからアジア太平洋地域を対象としたランク付けを加えた。
両チュー氏がGolf Inc.誌に選ばれたのは、中国が世界のゴルフ界で重要な役割を果たしていることを証明している。両チュー氏は、PGAツアー・コミッショナーのティム・フィンチャム氏、ジャック・ニクラウス氏ともにトップ10入りし、ランク付けされたアジア人では最高位だった。
ケン・チュー博士は「中国をはじめとするアジアでゴルフ、レジャー、観光産業の振興の先頭に立つというミッションヒルズのビジョンは結実した。とりわけ世界のゴルフ産業における力量ある人々に与えられることを考えると、素晴らしい表彰を受けて大変うれしい。中国は現在、世界で最も急速にゴルフが普及している地域であり、この権威ある栄誉は、ミッションヒルズが中国などアジアにこのスポーツを発展させる努力を続けるためのインセンティブとしての役割を必ず果たす」と語った。
アジアのゴルフ界で最も影響力のあるこの2人は10月28日、ミッションヒルズ海口リゾートのブラックストーン・コースで、ゴルフ界の最も有名なプレーヤー、タイガー・ウッズとロリー・マクロリーの2人による対戦「The Match at Mission Hills」を主催する。ゴルフ界で最も有名な2人が登場するのは呼び物であるのは疑いないところだが、ミッションヒルズが著名なゲームを主催するのはこれが初めてではない。WGC HSBCワールドチャンピオン、ワールドレディスチャンピオンシップの開催に加え、この1年間に、ジュニアゴルフトーナメントを39回開催したほか、ゴルフ、エンターテインメント、スポーツ界を結ぶ第2回「ワールドセレブリティ・プロアマ」を主催し、USオープン優勝者ジャスティン・ローズ、イアン・ポールターの設計による新ゴルフコース建設に着手した。
ソース:Mission Hills China