【ミッション(米テキサス州)2022年8月3日PR Newswire=共同通信JBN】海洋貿易に関する国連貿易開発会議によると、パンデミックは世界経済を動揺させたが、米国はその貿易の実力を持続させている。
米国では国内最多の29カ所に出入国港を持つテキサス州が国際貿易を先導している。メキシコ湾岸にあり、北米サプライチェーン(供給網)の中心であるリオサウステキサス(Rio South Texas)地方は、国と州の世界貿易の成功に大きく寄与している。リオサウステキサスでは、ブラウンズビル港がM-10とM-69の海上ハイウエーの外洋船舶サービスだけでなく、U.S. Intracoastal and Inland Waterway System(米国両岸間・内陸水路システム)のはしけサービスを利用した北米と世界の市場を結ぶこの地方の中心的水上輸送接続点の役割を果たす。さらに、同港は大西洋と太平洋(パナマ運河経由)全域の確立した貿易経路を持つのが強みである。これらの経路はリオサウステキサスとそれ以外の製造業に役立っている。
ブラウンズビル港は真の多角的ハブでもあり、州間アクセス、貨物鉄道サービス、パイプライン・インフラストラクチャーを提供し、航空貨物業者にも近い。国際貿易をさらに促進するため、ブラウンズビル港は港内で第62外国貿易地帯(FTZ 62)、2空港(ブラウンズビル/サウスパドリー・アイランド国際空港=BROとバレー国際空港=VIA)、3カ所の周辺工業団地も運営している。FTZ 62は多様な商品の年間輸出額36億ドルで米国内2位である。
石油、製材、鋼鉄、金属類は世界との接続のおかげで同港の最上位商品で、数百万トンの商品がブラウンズビル経由で効率的に移動している。これらの数量は将来、さらに成長すると予想される。ブラウンズビル港の主要航路は現在、水深42フィート(12.8メートル)だが、52フィート(15.8メートル)にするプロジェクトが最近、始まった。これにより、ブラウンズビル港はメキシコ湾の最深港の1つになる。
リオサウステキサスからの輸出、輸入は、世界と接続するブラウンズビル港経由で問題なしである。北米で北米向けの製造を考えているなら、リオサウステキサスが提供する必要があるものを調査されたい。COSTEP(Council for South Texas Economic Progress)のチームが喜んでお手伝いするので、詳細についてはwww.costep.org を参照、または@COSTEPをフォローされたい。
▽問い合わせ先: Matt Ruszczak, +1.956.682.6371, info@costep.org