【北京2022年6月30日PR Newswire=共同通信JBN】
*技術推進力強化へZhongguancun Global Agricultural Science and Technology Innovation Forum(中関村グローバル技術革新フォーラム)開催
農業ハイテク企業Beijing Dabeinong Science and Technology Group Co., Ltd.(北京大北農科技集団、DBNグループ)はこのほど、一流科学者らの研究から最新の研究成果を探るため、Global Agricultural Technology Innovation Platform(グローバル農業技術革新プラットフォーム、GAIN)(https://www.gainnovation.org.cn/en/ )を通じてZhongguancun Global Agricultural Science and Technology Innovation Forum(中関村グローバル技術革新フォーラム)を開催した。フォーラム開催中、DBNグループは第12回DBN Science and Technology Award(DBN科学技術賞)の受賞者を発表、種子科学、家畜ワクチン、綿花栽培・管理にわたる広範な分野の問題に対処する先駆的な発見と革新的な技術の開発で中国の農学の発展に多大な寄与をした農学者や研究者に31の賞を授与した。
100万人以上がフォーラムの実況配信を視聴した。次で視聴可能:https://wx.vzan.com/live/page/3413211DD8227D99863DE0A503A91FCC?topicid=697496593&shauid=DvCAn5ZYNuDMKV0JdKzcow**&vprid=0&sharetstamp=1655565979386
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「DBNグループは過去23年間、中国の主要な農業分野で数多くの画期的な科学技術の発見を顕彰してきた。当社は、革新の最前線で創意工夫を凝らして近代科学の限界をさらに広げている科学者をさらに励まし、刺激する新しい手段を模索している。彼らの献身と貢献は中国の食糧安全保障を強化し、食品の安全性を高め、生態学的安全性を保護し、中国とその他の農業の近代化と持続可能な発展を推進する力を送り込む」とDBNグループ会長のShao Genhuo博士は述べた。
「これまでの画期的成果に基づいて、農業界と産業全体にもっと奉仕するため、世界のパートナーとの協力を引き続き強化し、緊急の農業問題に共同で取り組み、人々の福祉安寧の増進に努めたい」と付け加えた。
Yuan Longping High-tech Agriculture Co., LtdのYang Yuanzhuチーフエキスパート(Seed Industry Research Instituteプレジデント)、中国農業科学院Lanzhou Veterinary Research InstituteのZheng Haixue教授・所長、華中農業大学のLi Zhaohu教授・学長が招かれ、それぞれ独自の科学研究を出席者らに紹介した。最優秀賞を受賞した3つの素晴らしい科学的発見は次の通り:
*高品質で高い結合能力を備えた中期インディカ米TGMS系LK638SとJ4155Sの育種と応用
*ブタ組み換え血清型OとAの二価不活化口蹄疫ウイルスワクチンの開発とその使用
*中国でのワタの体系的規制と光栽培技術の革新と応用
ノーベル賞受賞者3名、平和賞のOene Oenema氏(ワヘニンゲン大学教授)、化学賞のハルトムート・ミヒェル(Hartmut Michel)氏(ドイツ国立科学アカデミー会員)、平和賞のムハマド・ユヌス(Muhammad Yunus)氏(バングラデシュの経済学博士)も、バイオ基盤の経済とそれが持続可能な農業に及ぼす利益によって解き放たれる潜在力に関する先駆的な研究と分析を授賞式で紹介、中国の農村社会の発展を加速する機会に焦点を当てて、注目された。