【北京2022年6月28日PR Newswire=共同通信JBN】農業ハイテク企業であるBeijing Dabeinong Science and Technology Group Co., Ltd.(以下「DBN」)は、第12回DBN Science and Technology Award(DBN科学技術賞)式典(以下「式典」)を6月28日に北京で開催し、Global Agricultural Technology Innovation Platform(GAIN、グローバル農業技術革新プラットフォーム)(https://www.gainnovation.org.cn/en/ )を通じて、世界の視聴者に約100の並行セッションと共に同時ライブストリーミングする(https://wx.vzan.com/live/page/3413211DD8227D99863DE0A503A91FCC?topicid=697496593&shauid=DvCAn5ZYNuDMKV0JdKzcow**&vprid=0&sharetstamp=1655565979386 )。
全世界の産業でデジタルトランスフォーメーションが進行中であり、農業も例外ではない。イノベーションが新たなブレークスルーにつながることから、農業は再構築されつつあり、将来の農業開発と政策に関する国際協力の必要性が高まっている。
DBNが式典を主催するのはこの精神に基づくもので、農業科学者や主要な科学研究機関の代表者を含む、世界100万人の参加者がオンラインで集結する。基調講演者には、Oene Oenema教授、ノーベル化学賞受賞者のハルトムート・ミヒェル(Hartmut Michel)博士、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス(Muhammad Yunus)氏、第12回DBN Science and Technology Award審査委員会委員長で中国科学院院士であるQian qian氏、第12回DBN Science and Technology Award審査委員会副委員長、中国工程院院士で中国農業大学(China Agricultural University)教授のQiao Shiyan氏、クイーンズランド州上級貿易投資コミッショナー兼大中華圏責任者のJulie-Anne Nichols氏が含まれ、DBNのShao Genhuo会長が開会の辞を述べ、同社CEOであるSong Weiping博士がイベントの基調講演を締めくくる。
Dabeinong Science and Technology Award(DBN Award)は、中国科学技術省によって承認された企業賞である。これまでの23年間で、過去11回のDBN賞では、2804件のプロジェクトが申請され、総額3891万元に上った。409人の専門家(16人の学者を含む)がDBN賞を受賞した。第12回Dabeinong Science and Technology Awardの賞金は総額1000万元である。特別賞プロジェクト3件、1等賞プロジェクト13件、2等賞プロジェクト18件、イノベーション賞プロジェクト31件を含む、65件のプロジェクトが受賞する。授賞式では、特別賞受賞者3名によるプレゼンテーションが行われる。
DBNグループの最高経営責任者(CEO)であるSong Weiping博士は「式典は、交流とコミュニケーションの範囲をまったく新しいレベルに引き上げることから、まったく新しいアプローチである。このプラットフォームが農業科学技術の分野における国際協力の基盤として機能し、協力とイノベーションへの障壁を打破できることを願っている」
DBNは、グローバルな展望に基づき、世界をリードする機関とのパートナーシップを確立してきた。作物バイオテクノロジーでは、Performance Plants Inc.、Stain、Evogene、Doriane、およびBioceresと提携している。育種技術では、ノースカロライナ州立大学、Canadian Centre for Swine Improvement(カナダ豚改良センター)、AGH、ノッティンガム大学と提携している。
受賞者とDBN Science and Technology Awardに関する詳細は、Global Agricultural Technology Innovation Platform(GAIN)(https://www.gainnovation.org.cn/en/ )を参照。