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グルグラム（インド）, 2022年4月27日 /PRNewswire/ -- エンジニアリング、製造、デジタルサービスのリーディングプロバイダーであるVVDN Technologiesは、OEM、通信事業者、システムインテグレーターをサポートし、エンタープライズグレードおよびマクロORAN無線ユニットと分配ユニット（DU）をオプション7.2スプリットで設計、展開するために、自社のORAN IPでのさらなる開発を発表した。
VVDN 5G ORAN IPポートフォリオには以下が含まれる。
a）オプション7.2のORANと完全互換のフロントホールおよびベースバンドレイヤー1 Low PHY IP
b）オプション7.2スプリットDU向けのFPGA上で動作するフルインラインベースバンドレイヤー1 High PHY
c）DU向けLDPCおよびPTPオフロード
VVDNのIPスタックはORAN準拠であり、Interop実証済みで、FPGA上で動作し、カスタムASIC上でも動作できるように持ち運び可能だ。さらに、2T2R/4T4R/8T8R用のシングル／デュアル／トライバンドRU（オプションのビームフォーミング付き）、複数のキャリアーや帯域幅など、さまざまな特性をサポートできる。これらのIPは、RU/DU ODM/OEM、5GカスタムASIC企業、テストおよび測定（T&M）企業、その他の5G機器製造企業が、5Gソリューションを迅速に開発し展開するために活用することができる。
また、VVDNはDU分野にハードウエアIPをもたらすことも計画しており、近日中に発表される予定だ。VVDNがこれらのIPR開発に注力し投資することで、インドは確実に5G分野でリードするようになり、世界中の顧客が自社製品を実装する際に役に立つだろう。
5Gビジネスユニット北米副社長兼ゼネラルマネジャーのSaurav Gupta氏は「当社の5G ORAN IPポートフォリオの発表にわくわくしている。VVDNの5G IPへの投資は、5G ORANイノベーションをもたらすという当社のコミットメントを強調し、当社が5Gソリューション機能のポートフォリオを拡大し、顧客のために市場投入までの時間を短縮するのをサポートするという重要なカタリストの役目を果たす。当社のIPソリューションは、複数の顧客のO-RANベースのRUおよびDUの設計・開発で使用されており、その専門性は実証済みだ。VVDNは5Gのための強力なロードマップを持っている。現在、当社は6GHz以下の技術の専門家であり、将来の取り組みはミリ波ベースのソリューションのためのものだ」と述べた。
VVDNは、インドで5G製品を製造するための完全なエコシステムを構築しており、世界中の顧客にRUとDUを出荷する計画だ。同社は、SMTライン、RF信頼性ラボ、ORANラボ、5G RU/DUメカニカルツール、5G RU/DUダイカストとシートメタルを設置している。最近、VVDNは、インド政府から電気通信およびネットワーク製品のPLI（生産連動インセンティブ）を授与された。VVDNはさらに、5G製造に関する完全な能力について、別途発表する予定だ。
▽VVDN Technologiesについて
VVDNは、5G、ネットワーキング・Wi-Fi、ビジョン、IoT、クラウドとアプリケーション分野のエンドツーエンド製品の設計・製造に注力する製品エンジニアリングと製造の第1級企業である。VVDNのインド本社は、インド・グルグラムのマネサルにあるGlobal Innovation Parkに置かれ、北米本部はカリフォルニア州フレモントにある。VVDNは米国、カナダ、欧州、インド、ベトナム、韓国、日本を含む世界のさまざまな地域の顧客にサービスを提供している。VVDNはインドに10の高度製品設計・エンジニアリングセンターを構え、完全な製品ないしソリューションを開発するために必要な完全なハードウエアとソフトウエアを設計・テストする設備を十分にそろえている。
VVDNの5つの世界クラスの製造施設は、インドのグルグラムのマネサルにあり、自社設備によるクラス最高のSMT工場、鋳造・金型工場、製品組立工場、ダイカスト施設、および製品認証ラボがある。VVDNのエンジニアリングおよび製造施設は、エンタープライズ、消費者、産業用、およびオートモーティブグレードの各製品の開発、製造用に完全対応している。
詳細は、www.vvdntech.com を参照。
▽問い合わせ先
Kunwar Sinha
kunwar.sinha@vvdntech.in
+91-9971887719
Logo: https://mma.prnasia.com/media2/1531036/VVDN_Technologies_Logo.jpg?p=medium600
