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PARIS, 2022年4月14日 /PRNewswire/ -- B.R.M Chronographesは、精巧な作りのサイレントブロックアイソレーターとリング状ベルトにより、機械分野の超先端技術を時計作りに導入しました。B.R.M Chronographesのフルフローティングシステムは、リブ付きで厚さがそれぞれ1.2mmのサイレントブロック5個と、1㎜のベルト2本を用いた複雑な構造を採用。ブロックおよびベルトはニトリル製で、工場で特別に開発された金型を使用して成型を行っています。これらの先端材料を組み合わせることで、空中に浮かぶムーブメントが実現しました。これにより、振動の排除が可能となり、エンジンさながらの時計のコアは、かつてないほどの保護性能によって守られることとなりました。
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B.R.M Chronographesの機械式ムーブメントは、自己支持型のケーシングリングにはめ込まれており、ケーシングリングには、軽量かつ高強度の航空宇宙産業用合金Fortal® HRにハードアルマイト加工を施したものを採用しています。これにより、サイレントブロックによる垂直面の完全な支持を実現しました。また、切削加工によって製作されたステンレススチール製のマイクロネジが超微粒子カーボン製のストラットバーに圧を与えることで、ケースの横方向への動きを抑制します。さらに、2本のベルトが自動巻ムーブメントの水平方向の安定性を確保。同時に、一定かつ安定した動作制御を行う香箱がゼンマイの力を最適化し、38時間というパワーリザーブを実現しています。
B.R.M Chronographes製の時計のトレードマークというべきスポーティな外観を見事に演出するのはデコラティブな角穴車で、時計を上からのぞき込むと、ムーブメントの様子が目に飛び込むデザインになっています。アルマイト処理された棒状のFortal® HRから機械加工で作られたテンプは、6姿勢という姿勢差で正確な時を刻みます。独創的でありながら機能的。B.R.M Chronographesの「FF39-40」は、最先端の材料と技術を古き良き時計作りの伝統に取り入れた傑作です。
B.R.M Chronographes「FF39-40」のフォルムは、丸みを帯びた角を持つ等脚台形。技術的には非常に複雑でありながら、その外観はミニマリストな美学を感じさせるたたずまいです。また、ベゼルに施したブラッシュ仕上げとブラックPVD加工も手伝い、未来的な外観に仕上がっています。さらに、鋭い眼をお持ちの方なら、B.R.M Chronographesのメゾンのこだわりであるネジ式ラグに、今作ではシリンダー状のデザインが採用されていることにも気づかれることでしょう。
B.R.M Chronographesについて
B.R.M Chronographesは、2003年創業のフランスのウォッチメーカーです。同社は、精密工学に不変の情熱を注ぐ創業者、ベルナール・リシャールの創案のもと設立されました。パリ郊外にアトリエを構え、完全独立を貫くB.R.M Chronographesは、世界に一つしかない時計、その一本一本の製造に全力で向き合っています。同社の手掛ける時計は全て職人によるハンドメイドで作られ、同社のオンラインコンフィギュレーターでフルカスタマイズが可能となっています。
B.R.M Chronographesは、2021年には、フレンチクラフトマンシップにおける卓越性と、技術革新および環境への配慮についての日々の取り組みが認められ、フランス政府から「無形文化財企業（Entreprise du Patrimoine Vivant）」の認定を受けています。
連絡先
Ivelina Kolev
i.kolev@brm-manufacture.com
Video - https://mma.prnasia.com/media2/1795279/BRM_Chronographes.mp4
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1795275/BRM_automatic_watch.jpg?p=medium600
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1795277/BRM_Chronographes_Logo.jpg?p=medium600
