- 電池生産計画を公表
ベンガルール(インド)
2022年3月18日
/PRNewswire/ -- インドの大手電気自動車(EV)メーカーOla Electricは、LG Chem Power元最高経営責任者(CEO)Prabhakar Patil博士を取締役会に迎えた。
OlaのBhavish Aggarwal創業者兼CEOはPatil博士をOla Electric Mobility取締役会に歓迎し、「われわれはコアR&Dに多額を投資して、独自の先進的な電池技術を生み出すとともに、大規模なバッテリー製造にも投資している。われわれは先進的な電池研究と大規模製造に主力を注ぎ、まさにここインドで最高のバッテリー技術を構築して、その中心のFuturefactoryによってグローバルEVハブを生み出しており、Prabhakar Patil博士と緊密に連携するのを楽しみにしている」と語った。
また「われわれはすでに、先進的な電池を開発する24億ドルのインド政府PLI(生産連動型優遇策)スキームを申請しており、ここインドに最大50ギガワット(GWh)の最先端電池製造施設を設立する。Prabhakar Patil博士の専門知識は、われわれが独自設計・製造の電池を市場にもたらすこのプロセスを加速する助けになる」と付け加えた。
Ola Electricは、先進的な電池化学・製造、その他のバッテリー技術、新エネルギーシステムのコアR&Dを強化する計画の一環として、先進的な電池化学研究、その他のバッテリー技術に注力する企業に戦略投資する機会を世界中で探している。Ola Electricはそれによって、今後の2輪・4輪EV分野に高密度、高性能バッテリーを提供できるようになる。
Ola Electric Mobilityの取締役会加入に際して、Patil博士は「Olaチームに加わって、インドの電気モビリティーシステムの主要部分を持続可能で自立的なものに基本転換するクエストをサポートできることを喜んでいる」と話した。
Prabhakar Patil博士は取締役会で、Vodafone GroupのArun Sarin元CEO、Hyundai Motor IndiaのB V R Subbu元社長、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのSumer Junejaマネジングパートナー、ゼネラルモーターズのJaime Ardila Gomez元執行副社長兼南米社長、TVG Krishnamurthy氏、OlaのBhavish Aggarwal創業者兼CEOの仲間入りをする。
Bhavish Aggarwal創業者兼CEOのブログ投稿リンクは以下参照:
▽Olaについて
Olaはインド最大のモビリティープラットフォームで、3大陸、10億人以上のオンデマンド利用を可能にして、都市交通に大改革をもたらした。Olaは現在も引き続き、配車プラットフォームとFuturefactory製の先進電動車によって、世界を持続可能モビリティーに移行させている。Futurefactoryは世界最大かつ最も先進的、持続可能な2輪車工場である。Olaはまた、シームレスでデジタルの車両購入、販売、所有を消費者にもたらすOla Carsによって、新たな車両取引プラットフォームも運用している。Olaは、世界を持続可能モビリティーに移行させ、われわれが見つけたものよりよくすることに専心している。
▽問い合わせ先
Krishnakoli Dutta
Corporate Communications, Ola Electric
media@olacabs.com
Photo: https://mma.prnasia.com/media2/1768569/Prabhakar_Patil.jpg?p=medium600