【ニューヨーク2022年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*テクノロジー業界初の試みとして、abillionは同社の成長と成功に貢献してくれた会員に自社の株式で報いる
人々や企業がより持続可能でいられる手助けをするべく設計された急成長中のプラットフォームabillionは、所有権の概念を打ち砕き、自社の株式を会員に提供する。これは、ソーシャルメディアやテクノロジー業界では初の試みである。
abillionは2018年から、ユニークで成果を挙げてきた報酬プログラムを運営してきた。abillion会員が持続可能な食事や買い物を選択し、その体験をabillionアプリでシェアするたびに、abillionは1米ドルを提供している。 会員はその金をウォレットから引き出すことはできないが、同額分を同社が支援する60以上の民間非営利団体(NPO)のいずれかに寄付できる。同社は、アルゼンチンからオーストラリアまでの動物保護プロジェクトや、シーシェパード、One Tree Planted(ワン・ツリー・プランテッド)などの国際的団体を支援している。abillionは、このプログラムを通じて140万米ドル超を寄付してきた。このプログラムは、消費者の選択と、その選択が自然環境に与える影響との間に直接的なつながりを生み出している。
abillionの新たなコミュニティー株式プログラムでは、会員が手持ちの寄付クレジットを使ってabillionの株式を保有できるようになる。株式公開時に、1ドルが1ドル相当の株式に転換される。
Vikas Garg創業者兼最高経営責任者(CEO)は「当社は、スタッフやオフィスの枠を超えて、当社会員の価値観を体現する共通の価値観の上に成り立っているソーシャルメディアとテクノロジーの企業というユニークな立場にある。当社は、使命の上に成り立っているコミュニティーとして、ユーザーや社会全体に対して何の責任も負わずに企業を所有、支配しているシリコンバレーの創業者たちの型を打ち破りたい。FacebookやTwitterのような企業は、憎しみや暴力、誤った情報の拡散から、独裁者の手助けや選挙妨害まで、自らのプラットフォームがもたらした損害に何の責任も負っていない」と語る。
会員には、同社が支援する60以上の慈善団体と並んで「abillionコミュニティー株式」バッジが表示されるようになる。abillion会員がこの株式プログラムに参加するには、アイコンをクリックし、クレジットを所有権に割り振ればいい。こうすることで、会員は同社の新規株式公開(IPO)時にその金額の株式での受け取りが約束される。同社は、会員が保有できる株式数に制限を加えることはない。
abillionは元ヘッジファンドマネジャーのGarg氏が2017年に創業、2018年にアプリを公開した。Garg氏は、2021年12月にシリーズAで調達した1000万米ドルを含め、計1700万米ドルの資金を同社に調達してきた。abillionのアプリは、166カ国で100万人超にダウンロードされている。同アプリは、会員が食事や買い物の際に持続可能な選択肢を選ぶのに役立っており、同社はアプリの公開以来、世界中のサステナビリティ・プロジェクトや社会貢献型プロジェクトに140万米ドルを寄付してきた。abillionは、2022年には世界初のピアツーピア・マーケットプレイスを立ち上げ、サステナビリティーの起業家精神をグローバルに育成していく予定。
*abillionの使用イメージやVikas Garg創業者兼CEOのポートレートは、以下から(https://drive.google.com/drive/folders/1VY2yRVAkvKO7B9TSm0lEsA7hsCuBzwa5 )。
▽メディア問い合わせ先
同社の使命:同社は、テクノロジーを通じて人々をつなぎ、より持続可能な生活、買い物、食事ができるよう支援している。
ウェブサイト:www.abillion.com