【ログモント（米コロラド州）2022年2月22日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊SignatureXpert.AI（R）は、これまでなかった正確な署名検証を提供する。小切手処理や融資取組、郵便投票、請願書など署名の不正の探知が非常に重要な数え切れない用途で署名検証を可能にする。
25年間にわたって高性能のオートメーションを提供し、年間1000億件ものドキュメントを処理しているParascriptが23日に発表したSignatureXpert.AIと呼ばれる新製品は、銀行や政府機関のアプリケーションでの10年以上の経験に基づいて開発された。その結果、業界で最高水準の署名の検証精度を実現している。自動的な署名位置の特定と検証は、根本的に異なる複数のアルゴリズムを使用する検証機能の強力な組み合わせによって実行され、最も革新的な人工知能（AI）手法と、画像解析およびパターン認識技術が中核となっている。これらの技術の組み合わせによって、検証率と精度を人的な検証で達成可能なものより高めることができる。
ParascriptのGreg Councilマーケティング・製品管理担当副社長は「Parascriptは長年、信頼性の高い署名解析のプロバイダーとして信頼されてきた。今回の新製品によって、世界中の組織が署名に関連するいかなるプロセスも自動化すべきでないという理由は本当になくなった。わが社は、政府機関の記録や政府が発行したIDデータに一般的に見られる低解像度イメージなど、情報が劣化して自動化するのが難しいデータの処理も解決できるようになった」と語った。
新たにリリースされたSignatureXpert.AI（R）は、幅広いドキュメント上の署名位置の特定と検証を自動的に行い、全体的なパフォーマンスが大きく改善された。
＊署名パッドから収集したデータの署名検証のパフォーマンスが40%向上。
＊運転免許証から得た低解像度のイメージをしばしば使う郵便投票アプリケーションのパフォーマンスが20%向上。
＊不良結果対応の既存コストの50%以上削減。
▽幾つかのハイライト
SignatureXpert.AIは、幅広いドキュメント上の署名の位置の特定と検証を自動的に行う。
この製品は、1つ、あるいは複数の署名があるドキュメントのフラグメントを認識するよう最適化されている。ドキュメントスニペットは、実際の署名のほかに機械印刷、または手書きのデータを含む場合がある。
SignatureXpert.AIは、入力ドキュメント上の署名を自動的に探し出し、参照用に提供された本物の署名画像と照合して検証結果を返す。次のようなドキュメントタイプが追加された。
＊1つの署名または複数の署名のスニペット
＊日付や住所などの手書きフィールドを追加したスニペット
SignatureXpert.AIはFormXtra.AI 8.3に完全統合されている。
SignatureXpert.AIは、画像解析とパターン認識分野での最も革新的な人工知能（AI）手法とアプローチに基づく次世代の製品であり、署名の特定と検証での15年間以上の経験に立って開発された。これらの全ての結果として、さまざまな署名検証タスクを、人的作業を上回る精度で自動化し、真の変革を実現した。
SignatureXpert.AIは、幅広い解像範囲（96dpi-300dpi）のドキュメントを扱うことができる。
SignatureXpert.AIは、IDカードなど低品質で小さなフォントを含む画像上の署名の位置の特定と検証の際に、許容性と信頼性を発揮する。ソフトウエアが自動的に画質を判別し、必要な画像の前処理を最適化する。
これらの全ての機能によって、SignatureXpert.AIは幅広いドキュメントを処理し、さまざまな用途に応じて高い画質を提供する。
▽Parascriptについて
Parascriptは、ソフトウエアを販売するだけでなく、企業に年間10億ドル以上を節約させる現実的かつ検証可能な成果を販売している。顧客は応用AIを使用し、最高レベルの信頼できるオートメーションによって最適化されたデータキャプチャーソリューションを実現したいときにParascriptを選択する。Parascriptは、AIを応用して複雑な問題を解決し、ドキュメント中心のプロセスを自動化する上で30年以上にわたる経験を有し、毎年1000億以上のドキュメントに関与してきた。同社は郵便業界、民間の郵便仕分け、政府選挙、決済、その他多数のプロセスを自動化してきた詳細はParascript（Parascript ）を参照。
▽メディア問い合わせ先: Ariane Barragan, ariane.barragan@parascript.com, +1 720.731.3282
