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リザーブに敬意を表して:グランマルニエがExceptional Cuvees Rangeを発表

Campari Group
2022-02-14 20:40 1683

【パリ2022年2月14日PR Newswire=共同通信JBN】

*Quintessenceは、輝く特注のバカラ・デカンタ(Baccarat Decanter)に包まれたグランマルニエ(Grand Marnier)を最高の形で表現

グランマルニエは、2つの希少なGrand Cuveesの1つ、Quintessenceの発売を皮切りにして、Exceptional Rangeがデビューすると発表した。この極上の蒸留酒は、リキュールの気高い歴史に敬意を表し、アイコニックなフランスのメゾンの最高の表現を見せ、いかに最も複雑なフレーバーがコニャック、オレンジエッセンス、木材、時間という一見極めて単純な組み合わせから得られるかを実証した。

Quintessenceは、コニャックとビガラディア・オレンジのブレンドを究極の表現へと引き上げる傑作で、グランマルニエの起源に対する賛辞だ。最も稀有で最古のオルダージュコニャックを披露している。1本ずつ、グランド・シャンパーニュから独占的に選別され、Marnier Lapostolle家のセラーの個人的リザーブのパラディで丁寧に熟成された。それからRaguenaud氏はメゾンで過ごした20年近くで磨き上げられた直感を頼りに、風味が強く出るように2回蒸留された最高級のビガラディア・オレンジピールを加えた。この念入りな2回の蒸留と丁寧な作業が、温かみのあるダークバニラのベースによって強調されるアプリコットとクルミのドライフルーツ的な一面を持つ芳醇でまろやかなビンテージリキッドを生み出す。

ラグジュアリーと秀抜にインスピレーションを得たグランマルニエは、Louis-Alexandre Marnier Lapostolle氏が欧州の稀有な宝である、苦みがあり風味豊かなオレンジのシトラス・ビガラディアを洗練されたフランスのコニャックに混ぜ入れ始めた1880年に誕生した。コニャックとかんきつ類のエッセンスを混ぜ合わせることにより、同氏はふとした感覚的な印象を持続させる魅惑的だがはかないフレグランスを維持する方法を確立した。

シトラス・ビガラディアは、Quintessence生産のためにメゾンのアーカイブに目を向けたヒストリック・マスターブレンダーのPatrick Raguenaud氏を含む今日のグランマルニエ生産者を魅了し、刺激し続ける。アーカイブで、同氏はビガラディア・オレンジをコニャックに浸して柔らかくする古いレシピを見つけ、それを使用してQuintessenceを生み出した。

Grand Cuvee Quintessenceは、並外れたもののエッセンスだ。酒の品質を引き立たせているのは、何世紀も前に作られたグランマルニエの象徴的な当初のボトルに構想を得てバカラ(Baccarat)の職人の手で作られたデカンタだ。まるで完璧な円を描くように、2つの歴史あるブランドハウスは、フランスの卓越性に対する時代を超えた情熱を再燃させるため再び集結した。

バカラの熟練した職人によって作られるデカンタは、それぞれが唯一無二で、1450度でマウスブローされる。手製の栓で装飾された最も希少なコニャックの比類なきエレガンスに飛び込む催眠のような果てしない仕掛けを特徴とする。

2022年に選択的な市場の高級小売店でのみ入手可能となる独占的なコレクションで、初年度には世界で1000本しか販売されない。

Raguenaud氏は「これを飲むのは貴重な体験だ。この種のコニャックは想像することさえ、めったにない。香りを嗅いだときの感覚、感情、知覚は忘れがたい。Quintessenceをブレンドするということは、遺産をブレンドするということだ」と述べた。

▽Grand Marnier Revelationは、希有なXXOコニャックの香りの力を明らかに

グランマルニエは並行して、最もコニャックを全面に押し出したテイストで、アイコニックなフランスのメゾンの品格を表現するRevelationも発売する。RevelationのXXOコニャックは、ブール・シャラントの名誉あるChateau Grand Marnierで完全に熟成され、名高いグランド・シャンパーニュ地区からのみ作られる。数カ月かけてコニャックとビガラディアのエッセンスの最終的なブレンドをオーク樽で休ませ、続きは「錬金術の力」に任せる。

ほんの少しビガラディアのエッセンスを加えると、アーシーバニラ、フレッシュフローラルのエッセンス、ウォーミングアーモンドで成る蒸留酒の特質が強まる一方、典型的な甘さは抑えられる。複雑なバランスが生まれるのだ。つまり、一貫性を判断するための甘味という要素なしで、マスターブレンダーのRaguenaud氏は自分の鼻だけを頼りにしている。

極めて繊細だが、Grande Cuvee Revelationは、後味が長く続く中で複雑な香りを現す前に、バニラとドライフルーツ(アプリコットとナッツ)を際立たせる。フレッシュで円熟したビターオレンジは、この並外れたコニャックと完璧に調和し、魅力的で長続きする巡り合いを生み出す。

Grandes Cuveesの感覚的旅のため、グランマルニエはフランスの調香師、Marie Le Febvre氏を招き、香りの感じ方やアロマの識別の限界を探求した。何年もフレグランス開発をする中で磨かれた同氏の持つ嗅覚に関する専門知識が、蒸留酒を理解し、グランマルニエがなぜこれほどまでに人の心をつかんで離さない感覚刺激体験をもたらすのかを説明するのに有益であるかが示されている。

Le Febvre氏は「グランマルニエは蒸留酒だが、フレグランスとして複雑に構築されている。香水の典型的な作りに沿っている」と述べた。

Exceptional Cuveesは共に厳選された市場で発売され、それぞれ3500米ドル(Quintessence)と700米ドル(Revelation)で販売される。

*バカラ・デカンタに入っているのは、Quintessenceのみ。

▽Campari Group(カンパリ・グループ)について

カンパリ・グループは世界のスピリッツ業界の主要プレーヤーであり、50を超えるプレミアム、スーパープレミアム・ブランドのポートフォリオで世界、地域、ローカルの優先商品として展開している。グループが重点を置くグローバルな優先商品には、アペロール(Aperol)、アプルトンエステート(Appleton Estate)、カンパリ、スカイ(SKYY)、ワイルドターキー(Wild Turkey)、グランマルニエなどがある。グループは1860年創業で、現在プレミアムスピリッツの業界で6番目に大きいプレーヤーである。世界を販売領域とし、世界190カ国以上で取引、欧州と南北アメリカ大陸では主導的地位にある。グループの成長戦略は、強力なブランド構築による有機的成長とブランド・企業の選択的買収による外部的成長を結びつけることを目指している。

イタリアのミラノを本拠とするカンパリ・グループには、世界に22の生産施設があり、22カ国に独自の販売網を持っている。グループの従業員数は約4000人。親会社の Davide Campari-Milano N.V.(Reuters CPRI.MI - Bloomberg CPR IM)の株式は2001年からイタリア証券取引所に上場されている。

詳しい情報はwww.camparigroup.com を参照。

責任を持って当ブランドを楽しんでほしい。

Grand Marnier Révélation
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Grand Marnier Quintessence
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ソース: Campari Group