APAC地域での事業拡大に伴い、Geetanjali Bhalotiaが着任
シンガポール, 2022年2月10日 /PRNewswire/ -- オルタナティブ資産に関するデータ、ツール、インサイトのグローバルリーダーであるPreqin(プレキン)社は、オルタナティブ資産業界におけるAPAC地域におけるデータカバレッジを深め、関係をさらに強固なものにするため、データ管理に造詣の深いGeetanjali Bhalotiaをアジア太平洋地域(APAC)リサーチ部門の責任者に任命たことをお知らせします。
APAC地域におけるオルタナティブ投資への関心が高まる中、プレキンはリサーチ、データ、インサイトを強化し、世界中の17万人以上の投資プロフェッショナルに最高のサービスを提供するために尽力しています。
銀行・金融業界で15年以上のキャリアを有するGeetanjaliは、J.P. Morganでそのキャリアをスタートし、その後Deutsche Bankのクレジットリスク管理部門に移りました。直近では、Bloombergの東南アジアおよびオーストラリアのデータ管理責任者として、株式、ローン、コモディティなど複数のアセットクラスの管理を担当していました。Geetanjaliはグルガオン経営開発研究所でMBAを取得し、デリー大学シュリラーム商業校で商学士を取得しています。優れたキャリアを持ちながら、常に業界に多様な才能を呼び込むことを提唱してきました。
プレキンにおいてAPAC地域のリサーチ責任者として、GeetanjaliはAPAC地域におけるデータ戦略を担って参ります。彼女は地域のマネジメントチームの主要メンバーであり、エグゼクティブコミッティーと密接に連携しています。データ品質の向上が求められる中、Geetanjaliは、オルタナティブ資産コミュニティ内で新たな関係を築き、関係を育むことで、同地域におけるプレキンの知名度向上を期待されています。
Geetanjali Bhalotiaは次のように述べています。「オルタナティブ投資は、非常にエキサイティングで急速に成長している分野です。プレキンは年平均成長率12%を見込んでおり、その結果、2021年末に13.3兆ドルだった全オルタナティブ投資のAUM(運用資産額)は2026年末には23.2兆ドルに増加し、今後5年間でアジアは年平均成長率15%で成長すると予想されています。アジアは今後 5 年間で 15% の CAGR で成長すると予測されています。プレキンはこの分野のマーケットリーダーであり、私はこのチームの一員として、その成長ストーリーの一翼を担えることを大変うれしく思っています。APAC地域のリサーチ責任者として、オルタナティブ投資に関する質の高い情報をタイムリーに提供することでクライアントに価値をもたらし、新たな成長市場を開拓していくつもりです。」
CEO、Christoph Knaackは、この人事について次のようにコメントしています。「Geetanjaliがプレキンに加わることを嬉しく思っています。彼女はAPACのLP(リミテッド・パートナー)やGP(ジェネラル・パートナー)との関係をさらに深め、コネクションを構築するために力を発揮してくれるでしょう。データ管理および金融サービスにおける彼女の豊富な経験により、APAC地域のリサーチチームを新たな成功へと導いてくれると確信しています。」
プレキンは現在、世界中に15拠点オフィスを構え、従業員1,000人以上と力強い成長を続けています。2021年8月、プライベートマーケットの管理ソリューションを提供するコルモア社を買収したことにより、プレキンは資金調達、IRから案件オリジネーション、デューデリジェンス、ポートフォリオモニタリングまで、投資ライフサイクル全体を通じてクライアントにサービスを提供しています。
Preqin(プレキン)社について
プレキンは、Home of AlternativesTMをコンセプトに、オルタナティブ投資業界で最も包括的なデータ・分析・インサイトを提供しています。同社は約20年にわたりプライベートデータの収集を通じて、オルタナティブ投資への理解を深めることに尽力してきました。これにより、17万人を超える世界中の投資プロフェッショナルに資金調達、ディール、パフォーマンスの把握などにご利用いただいています。プレキンはクライアント企業との緊密なパートナーシップを通じて、お客様が日々最善の意思決定を行えるよう、新たなツールやインテリジェンスの提供に継続的に取り組んでいます。詳細については、www.preqin.comをご覧ください。
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1736068/Preqin_Geetanjali_Bhalotia.jpg?p=medium600