【ニューヨーク2022年1月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*ブランドは、地球への影響を減らすため2030年の長期的目標を立て、化粧品のリサイクル技術の開発支援にコミットしている
世界をリードする化粧品ブランドのメイベリンニューヨーク(Maybelline New York)は、地球への影響を減らすためプロセス、イノベーション、考え方を大きく変えることで、ブランドにとってより責任あるビジネスモデルを構築することを目的とした持続可能性プログラム、Conscious Togetherを導入する。
Conscious Togetherプログラムは、メイベリンが2030年までの達成を目指す野心的な目標で構成される。
メイベリンニューヨークのグローバルブランド・プレジデントであるTrisha Ayyagari氏は「メイベリンで働くわれわれ全員が前進し、業界が前進するように刺激を与えたいと望んでいる。当社は、メイベリンが環境にプラスの影響を及ぼすことのできる主要な分野について考え、2030年までの当社の行動を導く野心的な目標を設定した。われわれは、まだなすべきことは多いと認識し、持続可能な変革を促進する具体的な活動にコミットしている」と述べた。
ブランドはすでに目標達成に向けていくつかの主要措置を講じた。
*パッケージング:メイベリンは2018年から600トンのバージンプラスチックを再生プラスチックに置き換えた。
*廃棄:ブランドは化粧品がゴミ処理場行きになることを防ぐため、数カ国で店内化粧品テイクバック・プログラムを導入した。これらのプログラムを通して、消費者はいかなるブランドのいかなる製品でもリサイクルのため持ち込むことができ、1度目の使用の後でもパッケージングを新たによみがえらせることが可能になった。
*製造:メイベリンが所有する製造設備の73%がすでにカーボンニュートラルである(注1)。
*処方:ブランドはより良い世界にコミットした初の高性能化粧品ライン、Maybelline Green Editionシリーズの発売を発表した。Green Editionの化粧品ラインの各製品は、最低70%の天然由来の原料(注2)を含み、クリーン(注3)でビーガン(注4)の処方を採用している。
-Green Editionは、世界で最も進歩した製品持続可能性対策の1つ、Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)(R)(注5)Certified Products Programによって認証される初の化粧品シリーズ。Cradle to Cradle Certified(R)は、製品デザインと製造の全側面を含む環境的および社会的なパフォーマンスで製品を評価する。
(注1)当社は8カ所の製造設備を含めてスコープ1、スコープ2の排出においてカーボンニュートラルを実現した。これは2020年のメイベリン全生産の79%、そして総生産量の58%に相当する。
(注2)メイベリンは、自然な状態から変わっていない、もしくは元の天然源から50%以上の分子構造を保持したまま加工されていれば自然由来の原料であると考える。
(注3)クリーンな処方とは、パラベンや鉱物油など特定の原料、一部の消費者が避けたいと思っている原料リストにあるものを使用することなく、この製品を処方することを選択したことを意味する。さらなる情報はウェブサイトwww.maybelline.com を参照。
(注4)ビーガン処方、つまり、動物由来の原料を使用していない。
(注5)Cradle to Cradleは、世界で最も進歩した製品持続可能性対策の1つである。Cradle to Cradle Certified(R)は、5つのカテゴリー別に環境的および社会的なパフォーマンス(製品デザインと製造の全側面を含む)で製品を評価する。
*原料の健全さ
*製品の循環性
*きれいな空気と気候保護
*水と土壌の管理
*社会的な公正さ
▽問い合わせ先
Francia Cooper, francia.cooper@maybelline.com
Julie Delazyn, julie.delazyn@loreal.com
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1729326/Maybelline_New_York_Conscious_Together.jpg?p=medium600