【ソウル(韓国)2021年12月28日PR Newswire=共同通信JBN】英語学習者と米英主要大学からのチューターをつなぐプレミアムオンライン個人英語家庭教師サービスであるRingle(https://ie.ringleplus.com/ )は、日本のユーザーへのサービスを近く開始する。RingleはBorrn2Global Centre(http://www.born2global.com/)のメンバーである。
Ringleのユニークな点は、ユーザーとアイビーリーグ大学や米英の他のトップクラスの高等教育機関のチューターを結び付けることである。Ringleによって、ユーザーはチューターと示唆に富むディスカッションを行い、修正や言い換えの提案をリアルタイムで受けることができる。2015年の設立以来、Ringleのサービスは毎年3倍以上の規模に拡大し、世界中で合計10万人を超すユーザーを獲得している。今年、同社はシリーズA投資で1800万米ドルの資金調達を完了した後、韓国国外での成長に注力している。日本語でのサービス開始は、Ringleのグローバル展開の一環である。
Ringleは、以下の点で他の言語EdTech企業とは一線を画している。
*一流大学の現役学生または卒業生であり、上級ビジネス/学術英語を教えることができる1000人を超すチューターのプール
*ビジネスや文化など多様なトピックに関するグローバルな時事問題についての900以上の独自のレッスン教材
*チューターによるライブとオンデマンドのウェビナー
*留学や海外就労に関するオンライン/オフラインのセミナー
*ユーザーの発話速度、語彙範囲、構文を分析するAIベースのフィードバックレポート
スタートアップを専門とする有名なグローバルメディアのTechCrunch(https://techcrunch.com/2021/06/09/seoul-based-ringle-raises-18m-series-a-for-its-one-on-one-english-tutoring-platform/?renderMode=ie11 )は、Ringleに関する記事で、同社は「注目を集めている英語個人指導プラットフォームの多くが子供に焦点を当てている」中で、「ビジネス英語や面接準備などのコースで、大人の優先に焦点を当てることで自らニッチを作り出した」と述べている。
Ringleは、学問やビジネスの場で通用する上級英語を教える能力に基づき審査する厳格なスクリーニングプロセスによってチューターを選考する。特に、チューター候補者は入学または卒業の証明書を提出し、彼らの学校の電子メールアドレスを確認し、模擬レッスンを実施する必要がある。
Ringleは、時事問題やビジネス関連のトピックに関する900を超す独自のレッスン資料を提供している。レッスン中、チューターはRingle Docsを使用する。これはRingleが開発したツールで、チューターはユーザーの英語をリアルタイムで修正および/または編集することができる。修正はレッスン中、レッスン後の両方で利用が可能で、ユーザーの初期理解とクラス後の復習に役立つ。
各クラスの終了後、Ringleは、クラスの記録とともに、STT(音声のテキスト変換)技術を使用して作成されたAIベースのスクリプトを提供する。このサービスは、学習者が頻繁に使用する単語の同義語のリスト、および発話ペース、語彙範囲、使用頻度の高い単語とフレーズの分析も提供し、診断を支援して学習効率を最大化する。
RingleのSungpah Lee最高経営責任者(CEO)兼共同創設者は「2022年には、Ringle Docsと全体的な学習プラットフォームをさらに強化し、KAISTのHCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)研究チームとの共同プロジェクトの結果を最終的にもたらし、それによってユーザーに、彼らの英語の複雑さ、正確さ、流暢さの微調整された診断を提供する」と述べた。
RingleのSeunghun Lee CEO兼共同創設者は「Ringleの現在のユーザー集団のうち、約30%が韓国国外に住んでいる。ほとんどのユーザーは、グーグル(Google)、マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)、ボストン・コンサルティング・グループ(Boston Consulting Group)など有名企業の従業員またはハーバード大学やウォートンスクールなどの有名大学の卒業生である。洗練されたレベルの英語力の獲得を望む全世界のユーザーのニーズに対応する取り組みの一環として、Ringleは日本語、ベトナム語、中国語でサービスを開始する。グローバル市場で働く多くの日本人ユーザーに、当社のサービスが役立つと感じてもらえれば幸いだ」と語った。
Ringleに関する詳しい情報は以下を参照。
https://www.ringleplus.com/en/student/landing/home
▽メディア問い合わせ先
Ringle:sunkyo.lee@ringleplus.com
Born2Global Centre:jlee@born2global.com
ソース:Born2Global Centre