ソフィア(ブルガリア), 2021年12月21日 /PRNewswire/ -- 大手ストレージソフトウエア・プロバイダーのStorPoolは2021年SDCアワードを受賞した。同社は「Storage Transformation Project of the Year」のカテゴリーで、プロジェクト「Dustin Group replaces VMware and Hyper-V with a New-Age IT Stack powered by StorPool(Dustin GroupがVMwareとHyper-VをStorPool搭載の新時代のITスタックに置き換える)」により1位になった。
StorPool Storageは、複雑かつ特異なストレージの課題を解決することで有名な会社である。同社チームは顧客を念頭に置き、目前の問題に取り組むための効果的な戦略を開発し、将来のストレージの障害と闘うための管理されたソリューションを提供している。
Dustinとのプロジェクトにふさわしい賞は、StorPool Storageおよびマネージドサービスプロバイダー向けの強化されたサービス(https://storpool.com/storage-for-msp?utm_source=prnewswire&utm_medium=link-storage-for-msp&utm_campaign=sdc-awards-2021-win-project-dustin )に対する1つの表彰である。この完全にハンズオフのソリューションは、ビジネスの最適化と成長、データストレージ問題の排除、およびサービスを提供するためのデータへの高速かつ信頼性の高いアクセスの確保を目指す企業にとって理想的である。
▽プロジェクト「Dustin Group replaces VMware and Hyper-V with a New-Age IT Stack powered by StorPool」について
Dustin Groupは、欧州を代表するマネージドサービス・プロバイダー(MSP)の1つである。上場企業であり、売上高は約15億ユーロ、10以上のデータセンターを擁している。
このプロジェクトで、Dustinは顧客の変化するニーズを満たすために非常に効率的なクラウドプラットフォームを必要とした。同社は、アジリティーを高め、ストレージ管理を簡素化し、サービスの最大速度とパフォーマンスを保証するのに役立つさまざまなストレージの課題を解決したいと考えていた。
しかし、時間の経過とともに、複数のITプラットフォームを買収し、それらは効率的に管理するには大規模すぎ、複雑すぎ、費用がかかりすぎるようになった。同社は、プライマリーおよびセカンダリー・ブロックストレージのニーズのためにStorPool Storageを選択し、クラウドコンピューティングプラットフォームとしてOpenNebulaを選択し、KVMハイパーバイザーを実行した。
DustinはStorPoolを実装することで、堅固でスケーラブルなAPI駆動型の効率的なクラウドプラットフォームを構築することができた。これにより、競争力を高め、ベンダーロックインを排除し、サービス品質を向上させることができた。実装されたソリューションにより、設備投資が少なくなり、運用コストが最適化され、社内のIT運用専門家が少なくなった。
DustinのStorPool Storageでのサクセスストーリーにおける同プロジェクトの詳細はhttps://storpool.com/wp-content/uploads/2020/11/StorPool_Case-Study_Dustin_2020.pdf?utm_source=prnewswire&utm_medium=link-case-study-dustin&utm_campaign=sdc-awards-2021-win-project-dustin を参照。
StorPool Storageは、パブリックおよびプライベートのクラウドビルダーがクラウドの基盤として使用する市場で最も信頼性が高くスピーディーなストレージプラットフォームを開発する大手ソフトウエアプロバイダーである。StorPoolは、標準サーバーのセットを大規模なクラウドインフラストラクチャー用のプライマリー・ストレージシステムに変換する。