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Donisi Health社が世界で重要かつ権威ある「ICI イノベーション・コンペティション」で1位を獲得

ContinUse Biometrics, dba Donisi Health, Donis
2021-12-10 07:00 1311

鬱血性心不全やその他の慢性疾患を持つ患者を自宅での遠隔モニタリングを開発する医療テック企業が、2021年度ICI ピッチコンペティションで優勝し、20万ドルの賞金を獲得した

TEL AVIV(イスラエル), 2021年12月10日 /PRNewswire/ -- Donisi Health社(以下、Donisi社)は、今年のICIイノベーション・コンペティション(心血管インターベンションのイノベーション国際会議)で優勝した。Donisi社は、鬱血性心不全(CHF)やその他の慢性疾患の患者の主要な健康バイオマーカーの家庭内モニタリングを可能にする革新的なソリューションで、20人の業界専門家の審査員を前に世界中のスタートアップと競い合い、優勝という栄冠と20万ドルの賞金を獲得した。

Donisi Health Takes Home First Place in the Prestigious Innovations in Cardiovascular Intervention Competition
Donisi Health Takes Home First Place in the Prestigious Innovations in Cardiovascular Intervention Competition

Donisi社は肺の鬱血の兆候を遠隔モニタリングできる技術(臨床検証済み)を開発する企業で、自宅療養中の患者を遠隔モニタリングするサービスを支援している。Donisi社のAIシステムは、FDA(米国食品医薬品局)の認可を受け11件の特許を取得している。同社のシステムは、複数の健康指標を同時に検出・分析し、衣服を脱いだり、患者をワイヤーやパッチに接続したりすることなく、臨床的に意味のある洞察をもたらし、主要な健康指標の変化を通知するものである。

Donisi社のCEOであるYair Brosh氏は次のように述べた。「このような権威ある機関に認められたことを光栄に思います。また、心血管の健康を有意に改善する当社の画期的な技術の可能性を強調してくれたICIチームに感謝します。」 また、同氏は続けて「当社は、CHF患者の再入院率を低減することを目標に、在宅の慢性患者向けソリューションの開発に注力しています。」とコメントした。

米国においてCHFは、メディケア(65歳以上)患者の再入院の原因の第1位であり、退院後、少なくとも20%の患者が30日以内、50%の患者が6ヶ月以内に再入院しています。 再入院の平均コストは患者一人当たり数万ドルで、米国におけるCHFの直接医療費は年間217億ドルを超えている、

Donisi社の新しいチーフメディカルオフィサーであるShaddy Hassan博士は、次のように語った。「こんな状況に陥る必要はないのです。」 「心不全の増悪を早期に発見し、病状が悪化する前に患者が自宅にいる間に医療チームが介入すれば、費用のかかる再入院の多くを回避することができ、結果として大幅なコスト削減とQOLの向上につながることが知られています。」

今回の受賞は、今年が飛躍の年となったこの医療テック企業にとって最新の栄誉となった。当企業は、今年、1月にDell Technologies社とのパートナーシップにより100万ドルのBIRD助成金を獲得したことに始まり、科学論文の発表、4月にFDAによるデノボ申請認可を得て、MEDinISRAELでの受賞E&T MagazineによるFuture Unicorn賞の受賞など、大成功を収めた

詳細については、下記までお問い合わせください。

Hannah Carimi
Donisi Health(イスラエル)
hannah.carimi@donisihealth.com

Michael Seggev
Donisi Health(米国)
michael.seggev@donisihealth.com

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/1705485/Donisi_Health_Wins_ICI.jpg?p=medium600

ソース: ContinUse Biometrics, dba Donisi Health, Donis