【深セン(中国)2021年12月3日PR Newswire=共同通信JBN】第20回Shenzhen Enterprise Innovation Record賞が2021年11月26日に発表された。Shenzhen Hohem Technology Co. Ltd(以下「Hohem」)が同社製品のiSteady V2と、その革新、設計、実用性における特許が評価され、第20回Shenzhen Enterprise Innovation Record(Global)を受賞した。
第20回Shenzhen Enterprise Innovation Record(Global)の評価とリリースのイベントが今年4月28日にスタートした。新素材、バイオ医薬品、人工知能などの32の業界から合計で144社が参加し、200を超えるプロジェクトが提出された。そのうちの147件が科学技術製品開発のプロジェクトで、25件は生産・製造プロジェクト、28件は現代的サービス産業プロジェクトだった。報告されたプロジェクトのうちの11件が国家、省、市の各レベルのShenzhen Enterprise Innovation Recordを勝ち取った。全体として、これらのプロジェクトは86のShenzhen Enterprise Innovation Record、15のShenzhen Enterprise Innovation Record(広東省)、86のShenzhen Enterprise Innovation Record(中国)、13のShenzhen Enterprise Innovation Record(Global)を受賞した。初回の評価の後、138社と188のプロジェクトが最終選考に残った。
今年提出されたプロジェクトには、2つの際立った特徴があった。1つは、企業が独自の知的財産権を所有する独自イノベーションが数多くあったことだ。候補となった188件のプロジェクトのうち124件が特許を取得しており、プロジェクト総数の65.9%を占めていた。これは、こうした企業の卓越したイノベーション能力を示すものである。2つ目は、主力テクノロジーにおける成果が際立っていた。何社かは独自に新技術を開発しただけでなく、その製品は高度な技術で生産されている。
Hohem iSteady V2は折り畳み式の設計とAIビジュアルセンサーを採用したスマートフォンスタビライザーである。AIセンサーが内蔵されており、リアルタイムで目標を追跡し、目標の位置をとらえ、撮影できる。新世代のスマートな安定化アルゴリズムである、極めてシンプルな単一MCUが向上したモーターコントロールプログラムと一体化し、安定性を確実にしている。また、アップデートされたBluetoothハードウエアとAPPは安定性能を向上させながら無線リモート撮影に利用でき、さまざまな状況でのユーザー体験を大幅に向上させている。これにより、海外の関係企業としては初めて、第20回Shenzhen Enterprise Innovation Record(Global)を受賞した。
さらにHohemは国内のイノベーションの実績に加えて、世界中で並外れた実績を持っている。Hohemは2021年のAmazonブラックフライデーイベントにおいて、Amazonドイツ、フランス、イタリア、スペインなどのAmazonサイト全体の総合ベストセラートップ10の半分を同社製品で占めた。中には、アマゾンのベストセラーになった製品さえもあった。
Hohemは2014年に創業し、高性能でインテリジェントな画像安定システムの開発と、最高の性能とユーザー体験を備えた革新的なスマートスタビライザーの提供に注力している。同社はスマートフォン、スポーツカメラ、プロ向けDSLR(デジタル一眼レフ)カメラなどのスマート画像デバイスに向けた様々なスタビライザーを発売し、成功してきた。こうした膨大な数の卓越した製品群は、国内と国外の両方において、常にユーザーを意識している。50カ国以上の何百万人ものユーザーがHohemを使用している。
ソース:Hohem