イスラエル、テルアビブ発, 2021年12月1日 /PRNewswire/ -- Zsquare社は、当社が開発した高性能の使い捨て内視鏡プラットフォームが、CES®2022イノベーションアワード(INNOVATION AWARDS)を受賞したことを発表しました。今回のCESイノベーションアワード・プログラムには、過去最高の1,800件を超える応募が寄せられました。
この発表は、2022年1月5日から8日までの期間米国ネバダ州ラスベガスで対面とオンラインの両方で開催されるテクノロジーイベントCES2022に先立ち行われました。
CES イノベーションアワードは、コンシューマ・テクノロジ・アソシエーション(Consumer Technology Association®、CTA)が主催するプログラムで、1年に一回、27のコンシューマ・テクノロジ製品カテゴリーにおいて、優れたデザインとエンジニアリングを表彰するコンテストです。イノベーションアワードの審査員団には、メディアのメンバー、デザイナー、エンジニアが含まれ、イノベーション、エンジニアリングと機能、外観の美しさとデザインに基づいて応募された製品を評価します。
Zsquare社の超薄型、柔軟、高解像度の使い捨て内視鏡プラットフォームは、複数の適応症に対処するだけでなく、まだ医療が対応できていない他の適応症に対してもこれを解決するように考案されました。このプラットフォームは、使いやすさや診断の質を向上させ、交差感染のリスクをなくし、医療費を大幅に削減することができます。
Zsquare社 のCEO兼共同創設者であるAsaf Shahmoon氏は、次のように述べています。
「当社が達成した重要な技術的進歩がCESに認められたのだと思います。光ファイバー小型化の世界における当社の破壊的なブレークスルーは、重要な医療機器のコスト構造を全体的に変革し、また前例のない高い画質を提供し、これまで夢にも思わなかった方法で柔軟性を備えた使い捨て内視鏡プラットフォームを提供します。」
Zsquare社は、イメージング直径が0.5mm未満の柔軟なスコープを使用して高解像度の画像を可視化する唯一の使い捨て型の内視鏡プラットフォームです。同社のエレガントなソリューションは、従来のチップオンチップ設計(スルーシリコンビア(半導体チップの内部を垂直に貫通する電極)を必要とせずに複数のチップを電気的に接続する設計)に固有の直径と画質のトレードオフを克服しています。また、安価な光学部品を使い捨てのシェル(光源の先に装着する部品)に使用し、取り外し可能で再利用可能なイメージングコアに高価値のイメージング電子機器を使用しています。そのため、画像の解像度を損なうことなく光学部品の直径を劇的に縮小することができました。また交差感染のリスクを減少させ、これまで適切に画像化できなかった解剖学的構造にアクセスする画期的なソリューションを提供することができます。
Zsquare社について:同社はイスラエルに本社を置く非公開の医療機器会社です。様々な適応症へのアクセスを拡大し、パフォーマンスを向上させ、業界で最も重大な交差感染防止に対する従来提供できなかった医療について、これを解決する使い捨ての高性能内視鏡を開発しています。
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