ロンドン, 2021年10月1日 /PRNewswire/ -- 電通グループは本日、「Dentsu Gaming」(電通ゲーミング)を発表しました。これは世界規模でゲーム関連の専門性と実績を持つ電通ジャパンとスペシャリストが揃う電通インターナショナルの能力を形にした統合ソリューションです。
電通ゲーミングソリューションは、Carat、dentsu X、iProspect、Isobar、dentsumcgarrybowen、Merkle、そして電通のコンテンツ ビジネス デザインセンター(CBDC)など、世界のプロダクション、クリエイティブ、CXM、メディアエージェンシーで利用することができます。電通ゲーミングは、ゲーミングエコシステムの参入を目指す新ブランドに対し、戦略立案、活性化、知的財産(IP)の開発などのサービスを提供します。
電通ゲーミングをグローバル規模で発表した電通の執行役員の吉崎桂一氏は、次のように述べています。「電通の理念は、ゲーミングは広告の域を越えてゲーム文化や業界全体の創造や増幅、そして勢いを加速していくことです」。 電通ゲーミングでは、自社スタジオをはじめ、世界規模で革新的なビジネスベンチャー、ゲーム関連のスタートアップへの投資や戦略的協業を通じてこれを実現しており、他社とはこれらの取組みで一線を画します」。
電通の世界の代理店とネットワークを通じて、特別注文のゲームやIPの開発、ゲーム広告、発売、宣伝広告、ネイティブゲームとの統合、拡張現実 (AR)、仮想現実 (VR)、才能のある人材の開発、eスポーツと体験などの主要サービスを電通ゲーミングから提供します。
電通ゲーミング広告エグゼクティブ・スポンサーの一人、電通インターナショナルのメディア&グローバル・クライアント部門のグローバルCEO、Peter Huijboomは次のように語ります。 「クライアントやパートナーの皆様には、ゲーミング事業の拡大のため電通グループの優れた人材とゲーミングの専門性を結集したこの新しいソリューションを既に知名度と信頼がある地域の電通代理店を通じて活用していただけます。」
ゲーミングとエンターテイメント分野での35年以上にわたる実績のある電通は、ゲーミングの黎明期から先駆的なブランドと開発者と協力して新境地の開拓を続けてきました。 電通ゲーミングは、世界中の何千人もの熱狂的なゲーマーによって支えられており、電通ゲーミングは、ゲームコミュニティに対して敬意を払い真のエンゲージメントを行うことを指針としています。 電通は、クリエイターやプレイヤーとともに、未来の代表的なゲームとなり、すべての人がアクセスできるようにすることを目指しています。
詳しい情報はwww.dentsu.com/gamingをご覧ください。
編集者への注記
電通グループについて
電通グループは株式会社電通(東京:4324) (ISIN: JP3551520004)を中心とした持ち株会社(2020年1月1日設立)で、日本国内での広告代理店業務を統括する「電通ジャパンネットワーク」と日本国外での広告代理店業務を統括するロンドンの国際事業本部「電通インターナショナル」から構成されています。
電通グループは、5大陸145以上の国と地域において、64,000名を越えるプロフェッショナルを擁し、6つのブランドCarat、dentsu X、iProspect、Isobar、dentsumcgarrybowen、Merkleと革新的で歴史のある世界最大のブランド株式会社電通をはじめとする電通ジャパンネットワーク各社を通じて、クライアントを中心とした統合コミュニケーション、メディア、デジタルなど総合的なサービスを提供しています。 また、スポーツやエンタテインメントのコンテンツ制作やマーケティングを世界規模で展開しています。 電通グループウェブサイト: https://www.group.dentsu.com/jp/
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