【ソウル(韓国)2021年9月30日PR Newswire=共同通信JBN】
*韓国旅行の最終目的地:病院のように安全で清潔なロッテホテル
*5つ星ホテルの全てがGBAC STAR(TM)認証を受けた初の韓国ホテルブランド、ロッテホテル
*病気まん延を防止する厳格な衛生システム装備
ポストパンデミック時代のV-nomicsの宣伝文句は「安全」である。グローバルなチェーンホテルは衛生システム、予防策、厳格なサービス提供によって、ニューノーマルにふさわしいサービスを導入した。Expedia Groupが今年7月実施した調査によると、旅行者は旅行を計画するとき、衛生状態、予防策、厳格なサービスを優先する。衛生基準の期待がますます高まる中、韓国最大のホテルグループ、ロッテホテル(LOTTE HOTEL)がグローバルバイオリスク委員会(GBAC)のSTAR(TM)認証を受けて注目されている。
2020年12月、シグニエルソウル/釜山、ロッテホテルソウル/ワールド/済州/蔚山は国際衛生供給協会(ISSA)からGBAC STAR(TM)の認証を受けた。最初の認証は2020年11月、シグニエルソウルに与えられ、次いで韓国の5つ星ロッテホテル全部が国際的に認められた。
ISSAは衛生業界の最も定評ある世界的団体で、米イリノイ州ノースブルックに本部がある。GBAC STAR(TM)は、衛生規則を厳守し、予防システムを備えるホテル、レストラン、その他公共施設に対する認証である。各施設は洗浄、消毒、予防プログラムに関する20項目の厳格な国際基準に基づいて、体系的に評価される。評価はバイオリスク界の専門家で構成されるグローバルバイオリスク委員会が行っている。
ロッテホテルの広報担当は「GBAC STAR(TM)認証は、施設内消毒システムのグローバル認定である。この認証を得た施設は、病院に匹敵するほど絶えず洗浄、消毒している」と語った。ロッテホテルはこのように消毒、衛生管理を強化して、ゲストのウイルスと汚染に対する安全を確保している。ISSAの専門家は2020年8月のホテル審査で、洗浄、消毒、予防基準を点検して相談に応じた。
ホテルは概して室内清掃の際、ドアノブやリモコン、蛇口など頻繁に手が届くものを定期的に消毒している。ロッテホテルは定期清掃に加え、交差感染を防ぐため米環境保護庁(EPA)推奨のCOVID-19消毒薬を使って、テーブルや床など人が接触する表面全てを消毒している。全接触面の清浄度は、微生物を測定する定期ATPテストで厳密に管理されている。
ロッテホテルのDavid H.S. Kim最高経営責任者(CEO)は「2015年に韓国ホテルブランドとして初めて、国際的に認められた食品安全管理システム(ISO22000)認証を受けて以来、ロッテホテルは国際基準を順守して安全・衛生を厳格に管理してきた。際立つ業績と過去40年培ったノウハウに基づいて、ロッテホテルはポストパンデミック時代にホテルサービスの新たな可能性を提案し続ける」と語った。