ベンガルール(インド), 2021年9月8日 /PRNewswire/ -- Jubilant Biosys Limitedは7日、Giuliano Perfetti氏を最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。
Perfetti氏は、戦略、営業、マーケティング、事業開発の専門知識を有し、さまざまな事業やグローバル市場で20年以上の経験がある。また、アクセンチュアやアストラゼネカなどの著名企業の事業変革、事業拡大プログラムを主導してきた。Jubilant Biosys入社前、Perfetti氏は、Fabbrica Italiana Sintetici(F.I.S)の最高商務責任者として、同社の成長計画の戦略立案と実行、およびグローバルな事業拡張と商業サービス事業の強化を担当していた。
同氏の入社について、Jubilant PharmovaのShyam S Bhartia会長と共同会長兼マネジングディレクターは「インフラや新機能への投資を通じて、創薬サービスと受託開発製造機関(CDMO)事業の拡大を急速に進める中、Perfetti氏をJubilant Biosysに迎えられるのはうれしい」と語った。
Giuliano Perfetti氏は任命について「創薬から開発、商業生産まで完全一体型サービスを提供できるようにする成長と投資の極めて重要な時期に、Jubilant Bhartia Groupに参加できるのは非常にうれしい」と語った。
▽Jubilant Biosys Limitedについて
Jubilant Biosysは世界的総合製薬企業Jubilant Pharmova Limitedの子会社で、インドのベンガルールとノイダに拠点を置いている。Jubilant Biosysは、世界の製薬イノベーターに受託研究開発サービスを提供している。Jubilant Biosysは、計算化学、創薬化学、合成化学、PR&D、第II相までのGMPスケールアップ機能など、化学分野の機能サービスで専門性を発揮してきた。生物学分野では、構造生物学、試験管内生物学、薬物代謝・薬物動態(DMPK)、試験管内薬理学、毒性学などのサービスを提供している。さらにJubilant Biosysは、創薬の専門知識と、腫瘍、代謝異常、疼痛・炎症、中枢神経系までを含むものの、これらに限定されない数多くの治療分野で80を超えるプログラムを手がけ、希少疾患にまで手を広げてきた実績を兼ね備えている。詳細については、www.jubilantbiosys.com を参照。
▽Jubilant Pharmova Limitedについて
Jubilant Pharmova Limited(旧Jubilant Life Sciences Limited)は、医薬品、受託研究開発サービス、独自の新薬事業を行っている企業である。医薬品事業では、Jubilant Pharma Limited Singapore (JPL) を通じて、放射性医薬品の製造と米国内48の放射性医薬品薬局ネットワーを通じた供給、アレルギー治療薬の製造・供給、無菌注射剤、非無菌製品、原薬(API)の受託製造、米国、カナダ、インドの6つの米食品医薬品局(FDA)認可製造施設での固形製剤の製造を行っている。Jubilant Biosys Limitedは、インドのベンガルール、ノイダ、グレーターノイダにある3つのワールドクラスの研究センターを通じて受託研究開発サービスを提供している。Jubilant Therapeuticsは、独自の新薬事業を展開しつつ、腫瘍や自己免疫疾患の分野で画期的な治療法を開発している革新的バイオ医薬品企業である。Jubilant Pharmova Limitedは、世界各地に約5800人の多文化人材チームを擁している。同社は、世界中の大手製薬会社から「選ぶべきパートナー」として高く評価されている。詳細については、www.jubilantpharmova.com を参照。
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