【シンガポール2021年8月12日PR Newswire=共同通信JBN】
*すべての人々にとってのDole SunshineのPromise(約束)に関するDoleリポートの発表から1年-人々、地球、繁栄のための変革
The Dole Sunshine Company(*)は10日、Sunshine for All(TM) Progress Report(Sunshine for All™ Progress Report )を初めてリリースした。同社は1年前「The Dole Promise(The Dole Promise )」を発表している。その6項目の約束により、170年の歴史を持つ同社は、持続可能な栄養へのアクセスを増やし、食品廃棄物、包装用プラスチック、炭素排出量を減らし、同社の利害関係者の価値を高める。
このリポートは、過去1年間のDoleの行動と、Promiseに定められた野心的目標の達成に向けた意欲を継続するものについて詳しく説明している。1年目は、ベンチマークの確立、戦略的パートナーシップ・行動の創出、R&D(研究・開発)、イノベーション、消費者調査への投資に重点を置いた。
The Dole Sunshine Companyフード&ビバレッジグループのPier Luigi Sigismondiプレジデントは「変化はわれわれ自身の行動に責任を持つことから始まり、最初のステップは最も困難である。当社はより良い明日を築く潜在能力を持っていると信じており、1年間の成果を確認した。われわれは将来を見据え、人々のより良い栄養に貢献するためにもっと努力し、無駄をなくし、カーボンニュートラルの達成によってより良いことをし、すべての利害関係者への共有価値提供により繁栄を生み出すことに役立つことができる」と語った。
▽人々、地球、そして繁栄
Doleは2020年6月、高栄養価食品を10億の人々が利用できるようにし、2025年までにフルーツロスと化石燃料ベースのプラスチック包装をゼロにし、2030年までに二酸化炭素排出量をゼロにすることにコミットした。早期の指標は、世界的パンデミックにもかかわらず、Doleはバリューチェーン全体の重要な領域で目立った変化をもたらし、世界中に影響を与えたことを示している。
The Dole Sunshine CompanyフレッシュプロデュースグループのChristian Wiegeleプレジデントは「事業は善のための力になることができる。われわれの前途にある課題は困難なものだが、解決策を見つけるための最初のステップは、自分の家が整っていると確認することでなければならないと知っていた。しかしそれを単独で行うことはできないことも分かっている。そのため、Dole Promiseの優先事項を検討し、目標の達成に役立つイノベーション、ソリューション、パートナーを特定するために外部に焦点を合わせている」と語った。
▽人々:持続可能な栄養
この1年間に、世界中で5億人以上がDoleの商品を消費した(注1)。同社は、加工糖を排除し、代わりに顧客が期待する天然成分を使用することに、食品・飲料品ポートフォリオ全体で引き続き取り組んでいる。今日、改革とイノベーションを活用し、ブランドの商品ポートフォリオの47%には加工糖が含まれておらず、2019年より改善されている。
Doleは、高栄養価食品を提供するだけでは十分ではないと考えている。栄養に関する知識と意識を向上させるために、組織はClean Labeling(クリーンラベリング)を実行し、料理芸術、基礎栄養クラス、手ごろな価格の生産物へのアクセス(culinary arts, basic nutrition classes and access )を提供する「Sunshine for All Cities」などのプログラムを主催し、Malnutrition Labels(Malnutrition Labels )などのキャンペーン付きの消費者教育に投資している。
▽地球:廃棄物減少と地球に対するDoleの経営面での影響
Doleの商品は高品質のパッケージに依存しているため、地球を保護するために機能する革新的なソリューションを必要としている。Doleは、2022年にフレッシュフルーツ向けに紙やパルプベースおよびポリ乳酸(PLA)ベースのステッカーなど持続可能な代替品で、同社の容器とFruit Bowls(R)パッケージから化石燃料使用のプラスチックを取り除くことを開始することを目指している。韓国ではバナナ向けに紙ベースのストラップを導入した。これは同社を化石燃料ベースのプラスチック包装をゼロにする目標に近づける動きである。
Doleはフルーツロスをゼロにし、炭素排出量をゼロにする目標を達成するために、イノベーションと投資を加速させてきた。2019年以降、グローバルな事業全体で炭素排出量が12%減少し、2020年に使用されたエネルギーの34%が再生可能エネルギー源から購入ないし生成された。そして、いわゆる「アグリーフルーツ」をアップサイクルする方法を評価することによって、2021年にはDole Thailandの潜在的なフルーツロスのおよそ80%が再利用され、2025年までに100%を達成するだろう。
▽繁栄:すべての利害関係者にプラスの影響
Doleの相互に関係する約束は従業員、顧客、株主、そして地球のすべてが共有する価値の創出が不可欠であり、これには同社関係者だけでなく、そのバリューチェーン全体の利害関係者との協力も必要である。
たとえば、Doleは最近、再生可能エネルギーサービスプロバイダーのユニークなアライアンスプラットフォームである同社のGlobal ESG Partnershipを発表した。これにより、Doleは2030年までにすべての処理施設で100%再生可能エネルギー目標を達成することができる。さらに、DoleはSolidaridad(Solidaridad )と提携して農家に、土地を保護し、彼らの生活と幸福にさらに貢献する一方で、彼らがより成長し、より多くを稼ぐために必要なスキルを教えた。
Doleは今年に入って、追加的な戦略的パートナーシップと投資をサポートするためにSunshine for All(TM)Fundも立ち上げた。年間200万米ドルの基金は、イノベーター、新興企業、進歩的パートナーと協力して、栄養、重要性、助言、実行の主要分野でDole Promiseを実現し、同社の目標達成を支援する。
詳細はDoleSunshine.com(DoleSunshine.com )を参照し、同リポート(here )のダウンロードを。Dole Promise (Dole Promise )とSunshine for All Fund (the Sunshine for All Fund )の全文も入手可能である。
同社の「creating sunshine for all」へのジャーニーのフォローは@DoleSunshineで。
▽The Dole Sunshine Company(*)について
Dole Sunshine Companyという名称は、Dole Asia Holdings、Dole Worldwide Packaged Foods、Dole Asia Freshの世界的な関心と一体化した取り組みを表すために用いられている。Dole Sunshine Companyは実際の事業体ではなく、それ自体、特定の国・地域で事業を行っているわけではない。Dole Sunshine Companyの詳細はDoleSunshine.com を参照。
▽Dole Promise(Doleの約束)について
Dole Asia Holdingsは2020年6月、栄養、持続可能性、共有価値の創造に関する3つの柱を持つDole Promiseを発表した。
(注1)Ipsos Study, July 2021
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