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Tejas NetworksがTata Sonsの子会社Panatone Finvestからの支配権を握る戦略投資発表

Tejas Networks Limited
2021-07-30 16:30 1614

- Panatone Finvest Limitedはインド証券取引委員会(SEBI)の買収規則に則り、最大26.00%の株式を取得する公開買い付け

ベンガルール(インド)

2021年7月30日

/PRNewswire/ -- Tejas Networks(BSE: 540595)(NSE: TEJASNET)は29日、Tata Sons Private Limited (TATA)の子会社であるPanatone Finvest Limited(Panatone)との正式契約を実行したと発表した。その結果:

a)持ち株1940万株を1株当たり258ルピー、総額50億ルピーで優先配分

b)1株258ルピーの行使価格で1株を引き受ける権利のあるワラント3680万株の優先配分。総額は95億ルピー。Panatoneは引受権割日から11カ月後の失効日まで1回かそれ以上の行使可能

c)1株258ルピーの行使価格で1株を引き受ける権利のあるワラント1550万株の優先配分。総額は40億ルピー。Panatoneは引受権割日から12カ月後の失効日から同18カ月後の失効日まで1回かそれ以上の行使可能

d)経営陣の特定人物によるTejas Networksの株式最大130万株の取得。1株258ルピー、総額3億4000万ルピー以下。当事者が相互合意した規則と条件に従う

Panatoneとその他のTataグループ企業はSEBIの買収規則に則り、新たな議決権資本の26.00%に相当するTejas Networksの株式最大4030万株の取得を公表する。

この取引についてTata Sons Private Limitedのエグゼクティブディレクター、Saurabh Agrawal氏は「R&Dの強力なDNAを持つインドの大手電気通信・ネットワーク企業、Tejas Networksと提携できてうれしく思う。われわれは経験豊富なTejas Networksの経営陣と協力して、世界的に競争力のあるフルスタックの有線・無線製品をつくり出すことを期待している」と語った。

Tejas Networks会長のV Balakrishnan氏は「大成功を収めたグローバルビジネス構築の長い歴史があるTataグループとの提携を喜んでいる。この提携は事業の革新、拡大に必要な財源、グローバルな関係、強力なエコシステムをもたらす」と述べた。

Tejas Networksの最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクター、Sanjay Nayak氏は「われわれはTataグループの一員になる幸運に浴している。同グループはインドで最も知られ、信頼されるビジネスブランドとして、豊かなレガシーがある。Tejas Networksは、インドに一流のグローバル通信機器企業をつくるというビジョンの下で創業された。Tataグループとの提携はこのビジョン実現を加速し、われわれは信頼されるブランドに支援されて、強固な財政のグローバル企業を構築する大きな市場機会に取り組むことができる。私はその成功に全力を注ぎ、われわれのジャーニーの次の段階を楽しみにしている」と話した。

Sanjay Nayak氏はマネジングディレクター兼CEOとして留任し、成長の次の段階で従来の経営陣とともにTejas Networksを率いる。

株式とワラントの優先配分はTejas Networksの取締役会から承認されているが、取引は株主の承認、その他の慣習的な完了条件・承認の対象である。

Kotak Mahindra Capital Company Limitedが公開買い付けのマネジャーで、Khaitan & Coが取引の法律顧問を務めている。

詳細はTejas Networksの公式サイト、http://www.tejasnetworks.com  を参照するか、Investor Relations( ir@india.tejasnetworks.com  )に連絡を。

▽問い合わせ先

Mr. Santosh Kesavan
skeshavan@india.tejasnetworks.com 
Phone: +91 80 41794600

Panatone:

Harsha Ramachandra
harsha.r@tata.com

Logo: https://mma.prnasia.com/media2/826177/Tejas_Networks_Logo.jpg?p=medium600

 

ソース: Tejas Networks Limited