【ニューヨーク2021年7月21日PRNewswire=共同通信JBN】
*企業は今後、女性、とりわけ有色人種の女性をより多く経営幹部に登用することが求められる
職場の包摂性を通じて女性の昇進を加速する革新的で影響力のある組織的な取り組みを評価して、多様性・公平性・包摂性(DEI)を表彰するCatalyst(カタリスト)による待望の賞であるCatalyst Award(カタリスト賞)(Catalyst Award )は、その基準を更新する。
更新された適格性基準は、公平な組織を生み出すクラス最高の企業の活動を反映するために、組織の幹部レベルで女性、とりわけ周縁化された民族および人種グループからの女性の登用要件を支援する。
2023年Catalyst Awardには:
*バンド1(第1群)の経営幹部(最高経営責任者(CEO)またはマネジングパートナーから1または2レベルの直轄管理職)のうち、女性が少なくとも20%を占めなければならない。
*人種/民族に関するデータ収集が合法とされているいずれかの地域に本拠を置くイニシアチブについては:
- 取締役会またはバンド1には、周縁化された民族および人種グループからの女性1人がいなければならない。
-さらに、バンド1が20人を超える企業では、バンド1の従業員の5%は周縁化された民族および人種グループからの女性でなければならない。
経営幹部レベルでの女性の登用の重要性に関するCatalystの調査の支援を受けているトップバンドに少なくとも女性が20%登用されることを求める新たな基準は、10%からの引き上げであり、企業が順守しなければならない基準をより良く反映している。
CatalystのLorraine Hariton社長兼CEO(Lorraine Hariton )は「Catalyst Awardは完成の域ではなく、進展度合いを反映しており、企業に卓越さの基準の順守を求めている。本日、われわれは、Catalyst Awardが多様性・公平性・包摂性の最前線にあるのを維持するために基準を引き上げる。新たな要件は、女性それにすべての人のためになる職場を作り出す方法について、Catalyst Awardを受賞するイニシアチブが引き続き模範となる現実の例を示すことを確実にする」と語った。
Catalyst Awardは1987年以来、世界の職場イニシアチブに毎年授与されており、これまでに91の組織からの103のイニシアチブが表彰された(103 initiatives from 91 organizations )。Catalyst Awardを受賞するイニシアチブは、卓越さの最低基準に合致し、影響力を評価するデータを包含しなければならない。適格性が認められれば、イニシアチブは1年間にわたる厳格な審査プロセスを受ける。
受賞者は年次Catalyst Awards Conference and Dinnerで表彰される。これは世界中のCEOによる最大級の集会の1つであり、数千人の世界中のビジネスリーダー、経営幹部、DEI専門家も参加する。
2023年賞の応募状況は2022年初めにCatalystのウェブサイトに掲載される。詳細はCatalyst Award(Catalyst Award )を参照。
▽Catalyst(カタリスト)について
Catalyst(Catalyst )は、 世界の最も強力なCEOや主要企業の一部との協力で、女性のためになる職場の構築を支援する世界的な非営利組織である。1962年に創設されたCatalystは、女性が指導者になることを加速し前進させるため、調査研究、実用的なツール、実績のあるソリューションを提唱することで変化を推進する。女性の発展はすべての人の発展でもあるからだ。
▽問い合わせ先
Naomi R. Patton
Vice President, Global Communications
Catalyst
npatton@catalyst.org
Stephanie Wolf
US Communications Consultant
Catalyst
stephanie@stephaniewolfpr.com
Francine Beck
Canada Communications Consultant
Catalyst
francine@fbstrategiesgroup.com
Frances Knox
EMEA Communications Consultant
Catalyst
frances@frankly-pr.co.uk
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